4ー6
2021-11-15 (mon)
車を走らせていると
杖をついて、よちよちと歩き
横断歩道に向かうお爺さんが視界に入りました。
僕とは反対側、右の歩道を歩いていました。
7~80歳くらいでしょうか。
ゆっくりゆっくり
丁寧に1歩ずつ、足を前に進めていました。
反対車線からの車は無く、
お爺さんはこちらを見て様子を伺っていました。
横断歩道の手前で立ち止まったので
僕はブレーキを踏み、「どうぞ」と手で合図をします。
お爺さんは左手を挙げ、「どうも」とこちらに返事をして、
走りました。
杖を右腕に挟んで
走りました。
タッタッタッタッタっと
軽快に走って行きました。
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
走れるんかい!!!!!!!!!
横断歩道を渡り終え、再び杖を使ってよちよちと歩くお爺さんを
僕は唖然とした表情で見ていましたが、
後ろからのクラクションの音で我に返りました。。
あれは一体なんだったのだろうか…
車を停止させた僕に申し訳なく思って小走りになったのは間違い無いけど、
杖は?!足は?!
何かリハビリをしててわざとゆっくり歩いてたのかなとも考えたけど、
だとしたらあの走り出来るならもう完治しとるんよ(ノブ風
考えれば考えるほど謎は深まるばかりです。
そんなハイライトを残した週明け月曜日の昼下がりでした。
週末は山口ペイトリオッツとの試合で、
結果は1勝1敗でした。
対戦相手には母校福岡第一高校の後輩が2人いました。
井手優希選手と土居光選手です。
後輩といっても全く接点はなかったのですが。
2人とも高校時代にはチームの顔として活躍していた選手です。
高校時代、万年Bチームだった自分が
偉そうに先輩ですなんて言うつもりは全く無いけど、
こうして歳も離れた後輩と同じ舞台で対戦することができるなんて
不思議な感じだし、滅多に味わうことのできない経験でした。
優希は福岡で何年か前に会ったことがあったけど、
土居くんは初めましてでした。
試合前にきちんと挨拶に来てくれて、良い子だなぁと。
井手口先生の本には当時かなりヤンチャしてたって書いてたけど(笑)
本人にそれ言ったら笑ってた。
2人とも、怪我なく良いシーズンを送れるように頑張ろうな!
試合に関しては、
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