ズボラ日記思ったこと書く3日目 桂今何キロォ!?
東北大学ウインドノーツの伝説の鳥人間コンテスト動画を見たことがあるでしょうか。
有名なので見たことある方も多いかもしれません。
僕はこの動画見ると、最後の方に映るMCやってた羽鳥アナと同じくらい泣いちゃうんですよね。
こんなにも人を熱くさせる動画があるんかと。
偉人の言葉じゃなくて、漫画でもドラマでも映画でもない、いち大学生の言葉でこんなに胸を打つ言葉が他にあるかな。
自分が逆境に立たされた時、僕はこの言葉を叫んでます。
ときどき大荒れのタイミングなだけ。いつかきっと晴れ間は来る。
そして、ときどき大荒れくらい波がある方が人生は面白い。
そんな風に解釈して、僕はこの言葉に勇気づけられている
この鳥人間コンテストは2011年の時のもので、中村さんが現在ではAmazonのドローン配送のプログラム開発に携わっているそうで、努力を続けて活き活きと仕事をなさっているのもまたグッときますね。
Netflixでこの鳥人間コンテスト2011にかける東北大学ウインドノーツをドラマ化して欲しい。後日談でシリコンバレーで仕事する中村さんが出てくるみたいな展開で。
中村さんの熱すぎる叫びも魅力的なんですが、これウインドノーツの仲間の皆さんも泣かせるんですよね。最後着水して引き上げられた後の中村さんの「慟哭」とそれに対して「胸張って帰ろうぜ」という言葉。
オイオイ、ワンピースよりアツいぜ。
「桂今何キロォ!?」は最後にGPSも壊れて自分がどれだけ飛行距離を伸ばしたのか把握できていない極限状態の中村さんの言葉なんですが
『自分の現在地を教えてくれる仲間』ってマジで必要だと思うんですよ。
自分がゴールにどれだけ近づいてくれるか、聞いたら答えてくれる人がいたらいいなと思います。
自分が誰かにとってそんな存在であれたらいいな。自分が主人公じゃなくていいや。誰かにとっての「桂」を目指すのもありだな。
部下に目的地まであと何キロォ!?って聞かれたら、すぐに返してあげるおぢになりたいです。
商談失敗してもミスしても、努力してたら胸張って帰ろうぜって肩をたたいてやるからさ。
いや、俺カッコいいいいいいい!!
いいね、良い人生だよ!俺の人生は大荒れの時の方が多いけど、いいね!良い人生だよ!!!