【未経験エンジニア】初現場の一週間を振り返る
おはようございます、ナオキです。
僕がエンジニアとして初めて現場に派遣されて一週間が経ちました。
今日はその一週間を軽く振り返っていこうと思います。
エンジニアについて詳しくない人にも、なるべく分かりやすい内容にしているので、よかったら見てもらえると嬉しいです!
最初は分からないことだらけ
まず、僕はエンジニアとして働いたことはありません。
なので、未経験での初現場ということになります。
最初はめちゃくちゃ緊張しましたね(笑)
一応3ヶ月間の研修は受けていたんですけど、そこでは全く自分のプログラミングスキルに自信が持てなかったので、「こんな僕が現場に行って大丈夫かな、、」という不安の方が強かったです。
僕が派遣された現場は、Javaというプログラミング言語を用いて開発を進めている企業様でした。
ちなみに僕の会社は、他社様のITプロジェクトの開発サポートをするために、エンジニアを派遣するSESという業態が、主な事業になっています。
なので本来は、周りは全く面識がない人ばかりなのですが、僕は運よく自社の先輩エンジニアが派遣されている現場に行かせてもらうことができました。
先輩の存在にはすごく助けられていますね。
研修を受けてきたとはいえ、分からないことばかりなので、気軽に聞ける人がいることは本当に有難いです。
まずは開発するための環境を作ることから始めるのですが、それですら分からないことが多く、先輩に沢山サポートしてもらいました。
分からない言葉が出てきた時はとりあえずメモしておいて、空いた時間に調べておくことを続けて、少しずつ知識を増やしています。
初の実践
そして開発環境の構築が終わり、いよいよプロジェクトの開発を任せてもらいました。
僕たちの仕事は、現在使用しているシステムをお客様の要望通りに修正すること。
未経験の僕は、まずは現在使用しているシステムの仕組みを理解することから始めました。
使用しているシステムのコードを読んでいく中で思ったのは「あれ?意外と分かるぞ、、」ということでした。
3ヶ月の研修を通してJavaという言語の基礎が、自分の気づかないうちにできていたようで、コードを見ても何を意味しているのか全く分からないということは、あまりありませんでした。
あと、毎朝自分で自主勉強をしていたことも大きかったです。
今僕はプログラミングの資格勉強を毎朝するようにしていて、その勉強内容もシステムのコードと被るところがあり、理解の助けになりました。
とはいえ、勉強と実践は違うので、まだまだ分からないことばかりです。
今自分が理解できていることと理解できていないことを冷静に見極めつつ、開発に取り組んでいこうと思います。
向き合い続けることの大切さ
こんな感じで、「分からない」と「分かった」を繰り返しながら、初現場の一週間が終わりました。
これらの経験を通して気づいたことは、「とりあえず逃げずに向き合い続けることの大切さ」でした。
正直、分からないことから逃げ出したい自分はいます。
無知な自分と向き合うことは、いつも恐怖と隣り合わせです。
でも、逃げていたらいつまでたっても評価はされない。
だから、分からないことにもまずは向き合い続けることから始めようという、マインドを大切にするようになりました。
そうして向き合い続けることで、気がついたら出来ることが増えていって、周りの人からの信頼も得られるんじゃないかと思います。
これからも「まずは逃げずに向き合い続ける」をテーマに、試行錯誤しながらエンジニアとして生きていきます!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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