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#18 「読書」がオススメな理由
おはようございます、ナオキです。
今日は、僕が大切にしている読書習慣について話していきます。
僕が読書をするようになったのは、社会人3年目くらいの時です。
仕事で初めてリーダーを任されて、良いリーダーになるためのヒントを掴むために、本を読みはじめたことがきっかけでした。
最初は月1冊くらいだったんですけど、読書を習慣にするようになった今では、月10冊くらい本を読んでいます。(無職で時間が有り余っているっていうのもあるんですけど、、笑)
読書は、優先順位が低くなりがちなんですけど、オススメの習慣です。
何故なら、「自分の感情が動くような学びを得られるから」です。
例えば、目の前に大きな山があるとします。
山の頂上から見える景色には、自分の人生を変えてくれるかもしれないヒントがありそうです。
その景色がどんなものか知りたくて、頂上に行こうとしているAさんとBさんがいるとします。
Aさんはヘリコプターを出してもらって、数分くらいで山の頂上に行き、景色を見ました。
対してBさんは、何日もかけて徒歩で山を登りました。途中で怪我をしたり、道に迷いそうになりながらも、「頂上の景色を自分の足で見に行くんだ!」と自分を奮い立たせ、数日後、ようやく頂上に辿り着き、景色を見ることができました。
この2人を比べてみて、頂上の景色から得られる学びが多そうなのはどっちだと思いますか?
なんとなく、Bさんの方が学びが多そうに見えますよね。
理由は、Bさんの方が頂上に辿り着くまでのプロセスが多くて、自分の感情が動いた時間や体験があるからです。
僕は、読書も同じだと考えています。
自分が読みたい本を選んで、お金を出して買い、じっくりと時間をかけて読み込む。そういったプロセスが自分の感情を動かし、より深い学びを得ることにつながる。
ちなみに、ヘリコプターで景色だけ見たAさんは、インターネット検索で知識を得ようとする人だと思っています。
プロセスが簡略化されている分、知識を効率的に得ることは出来ますが、そこから自分の感情を動かす学びは少ない。
誤解しないでほしいのは、僕は読書もネット検索も両方とも必要だと思っています。
ただ、どちらかに偏りすぎるのは良くないという考えです。
読書で感情を動かすような深い学びを得つつ、答えだけ知りたい時はネット検索をするという風に、それぞれを使い分けていくことが大事かなと。
ちょっと話が逸れちゃったんですけど、読書は「感情を動かす学びを得る」ためにオススメの習慣です。
もし、今あなたが悩んでいることがあれば、読書を習慣化するチャンスです。
本を読んで感情が動く体験が最もしやすい時だと思うので、ぜひ本屋に行って、あなたが気になった本を買ってみてましょう!きっと自分の感情が動くような学びが得られますよ!
最後に、僕のオススメの本も何冊か載せておくので、よかったら手にとってみてくれると嬉しいです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
それではまた明日お会いしましょう!