ちょっきー

いいんだよ。それで。

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最近の記事

「甲州夜曲祭」

2015/4/19(日)water water camel の結成20周年を記念した音楽祭「甲州夜曲祭」へ行ってきました。 開催場所は東京都墨田区浅草にある、アサヒ・アートスクエア。 私はこの日をずっとずっと待ち遠しく思っていました。 2〜3月末までの多忙な日々の中で強い生彩を与えてくれる。まさに支えでした。 ぽつりぽつりと降り出した雨の機嫌が心配されましたが、お茶をしながら日暮里駅へ散歩をしている間に止んでくれました。 ライブ会場周辺の独特の雰囲気が好きです。

    • 「夜のアヌッタラで」2014.11.04

      山梨県富士川町(旧増穂町)にあるanuttaraにて、water water camelさんとadi nadaさんのライブがあった。 camelさんは、大好きな音楽を奏でてくれる人たちだ。しかも山梨出身のアーティストであり、同県民として誇りに思っている。 彼らの音楽は本当に素晴らしい。優しく包み込むような包容力とか、肩の力を抜いてくれる脱力感とか、それでいて頑張ろうって思える推進力とか、もうなんなの?ってぐらい。言葉ではとても足りない。 adi nadaさんは山梨で初め

      • 茜空 2014.10.19

        彼女の誕生日に、茜空(根津まなみ)のライブに行った。 根津さんと彼女は地元の友達で、お互い東京で暮らしている今も相変わらず仲がいいようだ。 僕が最初に茜空と出会ったのは、2013年3月19日に行われた桜座でのライブだった。 その頃、僕は年末にその頃付き合っていた彼女と別れ、仕事ばかりしていた。 仕事は順調ではあったが、派遣社員だったので、行き先が不安だった。 「就職できなかったら、次はどうしようかな」とか考えてた。 それでも、彼女と別れた理由やこれまでの日々を振り

        • andymori ラストライブ

          2014.10.15 僕にとって、最初のandymoriのライブはラストライブとなった。 昨年のSLSで、アンディが出られなくなってしまい僕は見逃した。 その次に、今年こそはと挑んだSLSも、平日休みがない私にとって、金曜日のアンディを見るすべがなかった。 なので今回のラストライブの抽選は僕にとって一蓮托生だったのは言うまでもない。 内容は、ロッキンの記事で読むがままだった。(元々僕も書く予定だったけど、先を越されたので書く気が失せてしまった) だから、僕はアンデ

          心の還る場所のような

          僕たちの身体は一つしかないので、その分だけしか音楽を聴くことは出来ない。 まして、いわゆる有名な音楽というやつがメディアで支配され、僕たちを支配しようとしている。 でも本当に最高の音楽ってやつは、探せばどこかで誰かが魂を懸けて創ってる。 優しいもの、激しいもの、強かなもの、弱いもの、気持ち悪いもの、気持ちがいいもの。 色んな音楽に色んな人たちが命を注いでいる。 有名な音楽がいけないわけじゃないと思う。 素晴らしいと思うものを素晴らしいと思う人たちがいて、多くの人た

          心の還る場所のような

          音楽という存在と価値とかについて

          どこで見たのか覚えていないが、岸田さんが云ってたことを自分なりに解釈して淡々と書く。 「音楽は自然から見たらどうあっても不自然な存在」 「音楽は聴かされるもんじゃない。」 って、岸田さんは云ってたように思う。 言葉の組み立てなんかは間違っているかも知れないが、そういうことを云ってた。 音楽は人が創り出したもんだから、その辺に咲いている草木や花なんかとは違って、建築物みたいに人工的で不自然なもんだって。 全くその通りだな。そう思った。 音楽は街を歩けば、どこからで

          音楽という存在と価値とかについて