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資産運用日記(2025/02/10)
日経平均
本日の日経平均株価は、前日比14円15銭高の38,801円17銭と小幅に反発しました。 
前週末の米国株式市場が下落した影響で、取引開始直後は一時180円安となりましたが、売りが一巡した後は押し目買いが入り、プラス圏に転じました。 
週末に行われた日米首脳会談が無難に終了したことが投資家の安心感につながり、個別銘柄の好決算も相場を支えました。 
ただし、米国の関税政策や為替相場の先行きに対する警戒感から、積極的な上値追いの動きは限定的でした。 
東証プライム市場の売買代金は約4兆2,299億円と、1月21日以来の低水準でした。 
全体として、日経平均は底堅さを見せたものの、上値の重い展開が続いています。
個別株
なんと言っても気になる、フジ・メディア・ホールディングス(4676.T)
株主総会出ようと購入してから爆上がりでもっと買っておけば良かったと思うこの頃
株価動向
• 本日の終値:2,672円(前日比 +6.20%)
株価回復の要因
1. ショートカバー(空売りしていた投資家の買い戻し)
2. 不動産事業の安定収益(フジメディアHDは大きな不動産資産を保有)
業績面
• メディア・コンテンツ事業は停滞しているが、不動産事業が利益を支えている。
テクニカル分析
• 現在のシグナル:買い推奨
• テクニカル指標は「買い」を示唆
総括
最近のスキャンダルによる株価下落はあったものの、本日は大きく反発。不動産事業が利益の柱となっており、短期的には買いのシグナルが出ている状況。