【総集編】世界的な観光地フランス、パリで有名な美術館めぐりの旅 Pt. 3
前回の内容をかるーくおさらいすると、その時付き合ってた彼女に会いにいくことがキッカケで、ポーランド旅行そしてフランス旅行を決めました。
今回はフランス、パリ旅行シリーズの総集編になります。
パリ市内観光編とお城巡り編を見てない方はそちらを先に読んでからこの記事をチェックしてみてください。
前回のおさらい:エッフェル塔
パリと言ったら..と思い浮かべるシンボルといったら、エッフェル塔でしょう。
エッフェル塔にアクセスするには事前予約チケットと当日チケットの二種類がありますが、事前予約を買ったほうが時間を節約できます。
平日の午後3時に行ったのですが、やはり一大観光地ということで混んでいました。
多く見かけるのは他のヨーロッパ圏からの観光客、家族連れなどが多かったなという感じです。
エッフェル塔は観光客を狙ったスリが多いとのことで、僕はリュックサックは持ち歩かず、ショルダーバックをジャケットの中に隠して貴重品は持ち歩くことにしました。
夜7時頃にライトアップがあるのですが、クリスマスが近いこともあってライトアップが少しいつもと違いました。
写真で見るエッフェル塔とは違い実物は本当に美しく、何も考えずにぼーっとしばらく眺めてました。
ナポレオンの墓
前回ナポレオンの宮殿を見たこともあり、ナポレオンのお墓を見に行くことになりました。
この日は、ナポレオンのお墓に行ってきました。
ナポレオンのお墓がある建物は一階と地下一階に分かれている。ナポレオンの墓があるのは地下一階。ナポレオンの墓には階段からアクセスできるという仕組みになってました。
間近で棺を見ると建物と対比してなのか、思った以上に小さかった。ナポレオンの棺を囲むようにして、壁には壁画と言葉がフランス語で書かれていました。
画像、ナポレオンの棺
ルーヴル美術館
この日はルーヴル美術館。
フランスあるあるなのか、美術館のいたるところで小学生、高校生を見かける。
こういう風にアートと触れ合って、美的感覚や教養を磨いていくのがフランス。
オーストラリアやイギリス人とは違ってフランス人は文化にすごく興味があると友達から聞いたのも納得できる。
ルーヴル美術館に入館する際、あえてメインのエントランスを避けて誰も入らない出口からルーヴル美術館に入館した。友達曰く、メインは混んでいる上に30分以上並ぶため時間がかかるらしい。
さすが現地に住んでる人はやっぱりいろいろ裏技を知っている。
モナ・リザよりも何気に好きだったりするダ・ヴィンチの作品。
歴史の教科書で見た彫刻、実物を見ると確かに左腕と右腕が不自然にかけてる…。
この彫刻は皮膚を剥がされて殺されるという残酷なシーンを描いたもの。
実際のモナリザは意外と小さくも大きくもなくという感じだった。行列というか人だらけで見るのに一苦労した作品の一つ。
ルーヴル美術館は1日では周りきれないほど、広くたくさんの美術品が展示してあるため4日は最低でもかかるとのこと。
ピカソ美術館
個人的にルーヴル美術館よりも楽しみにしてたのがピカソ美術館でした。
アクセスは非常に良かった。駅から歩いて数分のとこにあってそこまでデカくも小さくもという建物。
ピカソのコーナーは一階のみで、2階は別の近代アーティストのアートエリアになってました。
この絵だけ非常に不気味に感じた。
この絵画だけ一室に飾られてあって、鑑賞するための椅子が一つ用意されている。
ルイス・ヴィトン美術館
本当はルイス・ヴィトン美術館にはゴッホとかモネの作品があると聞いて、寄った。
ただ時期的にマーク・ロスコという画家の時期らしくすべての作品が彼のアートばっかりだった。
絵画を鑑賞する人の感情を絵に表した作品らしい。
さらに美術品を展示するときも相手側から直接オーダーがあり、床下から30cm浮かせて飾る、証明は暗めといった指示があったとのこと。
それなりに有名なんだろうけど、独創的すぎて理解できなかったのと同じような色使いばっかりでハッキリいって興味を惹かれなかった。
あの絵をわざわざ数時間かけて周る人の気持ちは理解できない。
不貞腐れた僕はフランク・ゲリーのスケッチをめちゃくちゃ撮っていた。
僕の友達も「今回の展示品はつまらなかった」と言って、夕食前にコーヒーを一緒に飲むことにした。
ここまで読んでいただきありがとうございます。