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第一印象が悪いと、あとで得する

第一印象を良くするのは、昔から苦手だ。

自分のことが知られる時間として、学校やイベントなどで自己紹介をする時間がある。自分なりに、身だしなみに気を遣ってみるものの、やっぱり自己紹介の場は気持ちのいい時間じゃない。

相手に退屈だと思われないように、何を話すか? 伝えるのが難しいからだと思う。

実際、どういうテンションで話そうかな、少し笑顔くらいがいいかな? と考えてしまって結局何も変わらず、フツーの印象を与えてしまうといった結果が起きる。そうなると、いい印象を与えるのが難しくなる。

でも長年、自己紹介をしてきて気づいたことがある。第一印象が悪いと、あとで得する。

というのも、一度底まで印象が下がれば、さらに下がることはないからだ。

意外と楽しいじゃん、と思わせるのが脱却のコツ

第一印象が悪いと、相手も自分に期待しなくなる。少し悲しい気持ちになるけれど、でもそれが相手の先入観と事実のギャップを作るカギになっていく。

たとえば、普通に自己紹介をした後、第一印象が悪くなったとする。相手は、あまり面白くない人だなーと自分を捉える。それは、相手の先入観。

でも、事実はいくらでも変えることができる。どう事実を変えるかと言うと、「徐々に相手の想定を上回る」のが、印象を変えるコツ。

相手の印象を上げるコツ

①相手の言葉を反復して、使う。
→〇〇なんですねー、〇〇なんですか?、なるほど、〇〇 みたいな感じ。
②相手にたくさん喋らせる
→自分の話1割:相手の話9割を意識
③正直に楽しい/嬉しい時は相手に伝える
→なるべく、本当の自分自身をさらけ出す
※『超 雑談力』という本で知った内容だったりする。

意外と地味ではあるけど、相手か興味を持つキッカケになるやり方だ。相手と自分自身が話していて、楽しいなという表情をしていたら、こっちのもの

あとは、さらに印象を良くするだけで良い。

慣れてくると、自分なりのやり方が見つかるから面白い。いま記事を読んでいるあなた自身も、いろんなやり方で「相手の印象」を変えてみてほしい。


今回はここらへんで終わり。

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