人にロボットのような評価基準を下すとどうなるか

こんにちは、さっきnoteを少し見ていて目に止まった記事がありました。それは、学校なんかではオールAだとかオールBとかの評価基準がありますよね。

正直僕は思うのです。あのような優れているか劣っているかの評価を人にしていいのか。

思うのですが、優劣の判断をするようになると人の価値基準がこの人だめだな、この人優れているな。になってしまいます。それだけではないのですが。。。

それに見られているところだけでしかやらなくなるのです。これをやっている人はよく見てきました。なんでだろう?と思っていましたが、『やればできるの研究』という本でまさにそのことを言っていたのです。人の能力を褒めると硬直マインドセットと言ってチャレンジしなくなってしまうのです。

皆それが良いことだと思って褒めるのですが、実際はその褒められた当事者が新しいことにチャレンジしなくなるのです。そして、失敗した時なんかに自分はダメなやつだとか。まさにその優れているか劣っているかの評価をするようになるのです。

では、どういう褒め方をすべきなのか。僕自身もあの本は難しいなあと少し感じました。行動を褒めるのです。相手の努力を褒めるのです。

結果ではなく、過程を褒める。うまく伝えられたか分からないので。しなやかマインドセットと硬直マインドセットの違いを説明します。

硬直マインドセット

新しいことにチャレンジするのは嫌、人の能力は才能などで、あらかじめ決まっていて伸ばすことはできない。
努力は忌まわしいもの。

思い通りにことが進まなくなるとやりたくなくなる。

それに対してしなやかマインドセットの持ち主は、

思い通りに進まない時こそ粘り強く努力する人なのです。

何かをするのに努力は欠かせない。(本当に学べる本なのでぜひ読んでほしいのです。読んだ方がより理解ができると思うので。)

経営者や、より成長したい人にお勧めします。

純粋なリンクです。


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