【パリ市内編】フランス人の友達と2週間パリ観光Pt. 1 〜エッフェル塔からの眺め〜
2023年の冬、僕はパリに行くことに決断した。
大まかな背景はポーランドで作ったトルコ人の彼女に会うことが目的だった。フランスのフライトも調べたらそこまで高くない…ということで合計15万円ほどでフランス→ポーランドへ旅行に行ってきた。
この旅行日記はパート①からパート③まで分かれている。今回はパリ市内観光編になる。
北京でトランジットしパリへ
航空券の都合上、北京空港で乗り換えしてパリに行くことになった。中国といえば、国がいろいろサービスを検閲 & 規制している国だ。そのため米国のGoogle、Instagram、Amazon、ネットフリックス、ツイッターなど数多くのサービスが一切使えなかった。
かる~いデジタルデトックスみたいな感じ。仕方ないのでダウンロードした映画を観たり、日記を書いたりして時間を潰した。
中国の割には国際空港に全く人がいないので意外とストレスは感じなかった。ただ入国審査官が2人しかいない点と英語が通じないこと、手間と時間のかかるセキュリティチェックにはちょっと不満が募った。
初日、ドキドキ初めてのパリ
中国、北京経由でのフライトを終えてパリに到着。
パリの空港での入国審査はちょっとドキドキ不安だったものの、シャルル・ド・ゴール空港には日本人専用の入り口があって意外とすんなり入国ができました。
入国はパスポートで自動通過だったのですが、審査官にスタンプを押してもらわないといけなかったみたいです。入国間に気づかなかったせいで、引き止められたものの、秒でスタンプを押してもらえました。
到着のエリアで友達を待ちながら周囲の人を見ているとほとんどが黒人でした。ヨーロッパの国を想像すると白人が住んでいるイメージが強いですが、現実は黒人がパリの人口の5割弱を占めています。
オーストラリアで会った親友がしばらくして迎えに来たので、ひとまず一安心。
かるーく友達の家族、フランス人の夫や親戚のルニータ、息子のサミュエルに挨拶をする。ジェットラグもあってその日は友人宅でゆっくりすることに。
いまだにパリに居るなんて信じられない…。
待ち望んでいたパリの街
翌日に友達とパリへ観光することになりました。冬だからか雨が降っていて天候自体は良くなかったです。
到着してから3日後の午後にエッフェル塔を見にいくことになりました。
エッフェル塔の観光
ヨーロッパからの観光客も多く、事前にチケットを買ったにも関わらず、20分くらい列に並んで待った。
エッフェル塔周辺はパリの中心部よりも人が多かったです。事前に購入できるチケットと当日券の2種類があります。当日券は並ばないといけないので事前に買うことをお勧めします。
後日はナポレオンの墓を見に行ったり、ピカソ博物館、お城を見に行ったりしました。
ピカソ美術館、作品めぐり
【フランス旅行のまとめ】:旅行して感じた理想と現実のパリの違い
アジア系は少ないが、アフリカ系のパリジャンが多い
パリには黒人系のフランス人が多く住んでいます。パリと想像すると白人が住んでいるイメージがありますが、現実は真逆。
アフリカ系のフランス人、インド系、中東からの移民で溢れかえっています。
オーストラリアと比べると物価はそこまで高くない
通貨はユーロなので若干高いものの、物価自体はオーストラリアと変わらないくらいです。メニューや行くレストランによって値段は変わりますが、ラーメンや飲み物などはそんなに高くありませんでした。
パリジャンはそこまでオシャレではない
よくある誤解がパリの人はみんなオシャレという先入観。実際、パリに住む人はそんなにオシャレじゃなかったです。
人によりけりという感じ。
もちろんファッションはオーストラリア人と比べても群を抜いてセンスに優れてる人も見かけます。ただ大半のパリジャンは質素な服装を着こなしつつ、そこからおしゃれを見出しているといった感じでした。
洋服のブランドも数えきれないほど多いです。何か買うってなると場所には困らないかなって感じですね。
ちなみにパリにもユニクロはあります。パリの中心地にユニクロだけの建物があるのですが、その中にユニクロのお店が入っています。
ひとまずパリ市内の観光はここで終わり。
お次はパリから少し離れた場所に現地の友達と行きました。