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【郵便局に要注意】フランスで生活し始めて納得のいかないこと

こんにちは、Naokiです。

今は朝食を食べながらこのNoteを執筆しています。ここ数日の間、同居人のフランス人から風邪をうつされてしまいなんとも言えない気持ちです。

だいぶ風邪引いてるのにマスクしない上に他の同居人と普通に会話してるのを見て、フランス人って周りがどう思うか気にしないのかなと思ってしまいます。

と言うことでフランスに移住してから一ヶ月弱がちょうど経とうとしています。

ここ一ヶ月の間でいろんなアクシデントやトラブルがありました。

郵便局での受け取り拒否トラブル

中でも個人的に記憶に残っているものとして郵便局の受け取りトラブル。フランスにはLa Poste(ラ・ポスト)とChrono Post(クロノポスト)というものがあります。クロノポストは在仏日本人の間では少し評判が悪いですが、個人的にLa Posteは最悪だと思っています。

先日スペインの通販サイトで中古のパソコンを購入し、受け取りアドレスを郵便局の住所にセットしました。と言うのもフランスの配送サービスに一ミリも期待してなかったからです。

ところが、、

La Posteで届いた僕の荷物が受け取れないというトラブルが発生したんです。具体的に説明するならLa Posteに届いたアイテムは追跡番号がないと受け取れないという決まりがあるらしいです。

ご存知のDHLという配送サービスが荷物を届けてくれていたので、La Poste用の追跡番号はなくDHL用の追跡番号のみ手元にある状況でした。

郵便局のスタッフが受け取ったという証明はあるのですが、どうやらその人が追跡番号になるようなものを発行しなかった。そのせいで荷物はあるが、システム上受け取れないという結果になってしまいました。

でも氏名から荷物を検索できるシステムもあるのに謎です。郵便局スタッフに事情を説明し、名前から荷物を探してくれないか?といってもうんともすんとも要望に応じません。

流石の融通の効かなさと傲慢な接客態度、相手のミスにより久々に頭に来てしまい郵便局スタッフと少し揉めました。オーストラリアだともっと柔軟に対応してくれるのに。。。なんて内心思ったものです。

正直諦めて返金申請しようと考えていました。

数週間弱受け取れなかったこともあり、La Posteにあった僕の荷物はDHLの方に返却されました。よかった。。

意外とルールに厳しい

また別の日、ジムでのこと。

学校でロシア人のクラスメイトとそこそこ仲良くなり、ある日一緒にジムに行こう!という話になりました。トライアルということもあって、僕のクラスメイトはスウェットにダボダボのジーンズという服装でした。

受付のスタッフに彼の服装について特に言われなかったので、一緒にトレーニングしてましたが常連というかスタッフの方に「あなたはここにはいられない。

ジムの服装のルールを守ってほしい。」と言われているのを聞いてしまいました。

ジムに行くことを想定してなかったので、僕もズボンだけはスラックスというような服装でした。彼だけ注意されてるのおかしいなと思いながら、そのスタッフらしき人に「実はトライアルで来てて、忘れちゃったんだ」と僕は伝えました。

次回は持ってくるからみたいなことを言うと「大丈夫だよ」と言われたものの、なんか僕のクラスメイトに対しては態度が冷たくて「なんなんだよ、コイツら」と思ってしまいました。

といったことはありました。

いつもジムで見かけるアラブ系、黒人系のおじさんたちなので、対立を避けるために「ごめんね!」的な感じで謝りました。


上記のできごとを通し、フランスに来てみて感じたのが、日本と文化的に似ているなと思いました。割と行政の手続きでも何枚もの書類にサインが必要だったり、ルールに厳しいというところなどが似ています。

人種的には全く違う人種ですが、物事の考え方は共通点があるように思いました。

ネットや人から聞くようなフランス人の評判と実際の雰囲気、結構違くって面白いなーという印象を感じます。

また何か気づきがあったらNoteでも触れたいと思います。

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