【CK3】王弟アルフレッドくん、頑張る!②
引き続きアルフレッドくんで進めます。
前回は能力や情勢を確認して終わってしまった。
1.初手「ロマンス」
小領主のアルフレッドくんはお金も兵隊もない。
やれることはほとんどない。
「懐柔」して誰かと仲良くなるか、「ロマンス」に情熱を燃やすか。
臣下はアルフレッドくんに好意的なので、ロマンスしてみよう。
お相手は女伯爵エアルフスウィス。
奥さんである。
こういう事は結婚する前に済ませていそうだが、奥さん相手でもロマンスできるのだ。
アルフレッドくん18歳なので、もしかしたらロマンスを経験せずに結婚したのかも。
せーりゃくけっこんってやつよね。
エアルスウィr・・・
ちょっと発音しづらいので以下エアルと呼ぼう。
エアルさんに対して気持ちをみせる。
バラッド、ポエム、試合、直感の四択。
アルフレッドくんは公正にして正直。
まっすぐな性格なので試合か直感がいいかなと思う。
吟遊詩人になりすまして敵陣に忍び込んだ逸話もあるのでポエム、バラッドもありか。
ここは試合を選択。
三日三晩、練習を重ね、兵士がアルフレッドの準備ができていると判断したら始めるらしい。
・・・ん? 練習? 何を? 判断? もしかして八百・・・
何はともあれ彼女に勝利を捧げたら喜んでくれたので万事おk!
しかしエアルさん貫禄あるな。怖い。
時は進む。
彼女の部屋に彼女ともう一人、誰かの人影が。
飛び込んでみると侵入者が刃物で彼女を脅しているところだった。
すんでの所で彼女を護ることができた。
「二度と危険な目には合わせない!」
こうしてエアルさんと「魂の伴侶」になることができた。
おまけに肉体関係も結んだ。
元々、伴侶であるのだけれど。
奥さんと深い愛で結ばれることになったのだが、ロマンスの対象が結婚相手でなければ愛人関係になる。
愛人を作ることはゲーム的に利点もあれば良くない事が起こる時も。
結婚相手とロマンスをすることは、ゲーム的に意味があるのか?
と問われると、それはとてもある。
威信(王冠のアイコン)をもらえるのだ。
威信は戦争を仕掛けたり、同盟諸侯を呼ぶ際に消費する。
ロマンスを成功させると威信150を獲得できる。
仲のいい奥さん相手だと成功率が高く(今回は100%だった)、すごく割りがいい。
威信はとても重要なので、稼げるチャンスがあったら優先したい。
2.ヴァイキング侵攻
やることもないのでボケーっと時を進めていたらバイキング兄弟による侵攻が始まっていた。
ラグナルという一人の男から生まれた兄弟たちは屈強なヴァイキング。
ちなみに兄弟たちは実在したが、親のラグナルは歴史的にその実在を疑われているようだ。
→ラグナル・ロズブローク(wiki)
この侵攻はどうもイベントらしい。
攻められているのは同盟諸侯のようだが、兄王は友軍として参加している。
アルフレッドくんは690の兵力なのでこの戦いにはついて行けなさそう。
静観を決め込んでいると急報が届く。
3.兄王の死
突然すぎる。
そして
868年9月17日
王弟アルフレッド、ウェセックス小王継承
4.ウェセックス小王 アルフレッド
兄王の急死により跡を継いでしまったアルフレッドくん。
「兄王よ、ヴァイキングとの激しい戦闘にて命を落としてしまわれたのか!」
と思いきや、狩猟中の落馬により命を落としたようだ。
戦時に何やってんだ兄王。
泣くに泣けない現実を受け止めきれずにいたアルフレッドくんだったが、今はヴァイキングとの戦闘が続いている。
ウェセックス小王国を引き継いでしまった以上、小王としての責任を果たさなければいけない。
まずは現在の状況を確認しよう。
左に紋章、青に数字が書いているのが友軍
右に紋章、深い青に数字が書いているのが敵軍
左に赤塗り、数字が書いているのが自軍
自軍は東の海岸沿いにいるようだ。
その近くに友軍。
敵軍はウェセックス領土の奥深くまで侵攻している。
これはまずい!出撃したがあえなく全滅。
圧倒的に弱いぞ我が軍泣
兄王の訃報で感情的になった結果だろう。
大将たるもの、どんな時だって冷静でいなければいけないぞアルフレッドくん。
(戦力を見誤って突撃したプレイヤーがまず反省しなさい)
しかし、この敵は単なる略奪目的だったらしい。
占領することもなく、たんまり財宝をせしめてどっかに行った。
兵の損失と略奪された領地。
完全にやられ損である。
5.事業承継
評議会を確認したら空っぽだった。
新しく国を継承したからなのね。
軍事面では常備軍の上限が2→3に上がっていた。
ハスカールは重歩兵の少し強いやつ。
プレイしている時は槍兵だと勘違いしていた。
連隊規模拡大に無駄にお金を費やしたかもしれない。
ハスカールのアイコン紛らわしいよ、槍兵っぽいじゃん
泣
軽歩兵をリストラして攻城兵器オナガー連隊を作成。
攻城兵器があると拠点攻略が捗る。
しばらくはハスカール、重歩兵、オナガー3つの連隊でやっていく。
お金に余裕が出たら重歩兵→軽騎兵に置き換えよう。
騎兵は追撃力があっていいらしい。分からんけど。
仲良くできそうな人がいたので同盟してみた。
マーシア王は義兄弟なので同盟を結べたらしい。
義兄弟って生まれた日が違えども死す時は一緒のアレか? アレなのか!?
とテンションが上がったが、なんて事はない。
マーシア小王の伴侶はアルフレッドくんのお姉さんらしい。
それで義兄弟か。
義兄と書いとくれ。
6.おめでたです!
実はヴァイキング侵攻中にエアルさんが懐妊していた。
ロマンス効果で肉体関係なるものを結んだ結果だろうか?
いやはや、人間は神秘である。
続けて出産。
後継者の名前はベッカムに。
日韓ワールドカップの後に欧州サッカーをめっちゃみてたのでこの名前。
ベッカムは名字では?
そういう諸兄たちの声が聞こえてきそうではあるが、デビットとかデイヴィットだとベッカム感が出ないじゃん?
こうして棚ぼたの末、ウェセックス小国王となったアルフレッドくん。
次回からいよいよヴァイキングとの終わりなき戦争へと邁進していく予定。