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若さということ

今年の6月は梅雨らしい梅雨で雨が多いですね。子供を保育園に送ってからの通勤なんですがいつもは自転車で行くところ、こう雨が多いと歩きが多い。

靴が濡れるのが嫌で雨はヤダなといううこと多かったのですが、それも雨具を揃えると濡れるのも悪くない。子供はあえて水たまりに突っ込みバシャバシャと遊んで水が跳ねるのを楽しむ。それに合わせて自分もバシャバシャ。

やってみると案外楽しい。幼心に戻って素直にその行為に楽しむのもアリですね。

子供といるとほんと学びにつながること多いです。

こちらの都合で動いてもらおうとするということ聞いてもらえないし、何かやっているときに声かけても嫌がるし、ちゃんとみてタイミングみて合わせてお願いしてなどちゃんと向き合うことを教えられます。

今目の前にある面白そうなことに飛びついてガチャガチャ遊んで、また次の興味のあることに飛びつく。

飽きもせず同じことやもので遊び新しい遊びを見つける。

年齢を重ねていくとどうしても行動が鈍くなるのがわかります。子供と比べるとほんともう顕著に出る。

あんなに無邪気に水たまりバシャバシャできないもんな。。

でもその気持ちを持つのは自分を変えるという意味ではとても大切な気がする。ときにはどうなるかわかっていたとしてもあえて飛び込むことが必要だなと。

好奇心は大切にしたいと思う。

昨日もスタッフと話ししていて、少し歴史を絡めた話をして、持論だが人類の歴史としていつの時代も若い世代が歴史を変えてきていると。

なのでいつの時代も若い世代がどんどんアップデートしていき前の時代の賢者から学びその人たちよりも良いものを作っていくべきだと話をして。

今まで先人たちがやってきたことをしっかり学んでそれを生かしさらに自分たちの感性でもっと良いものを作っていければどんどんよくなるよねって話をしました。

若さは本当に武器で前にある人から伝えられた言葉が忘れられないのですが、業界で有名な方の名前を出してこの人たちに比べてお前が優っているものがあるんだよね。なんだと思う?と言われて全くわからなかったのですが、一言、若さなんだよと。

この言葉聞いたときは痺れましたね。今になってこう言葉にしてみてもグッときます。

なのでそれ以来自分より若い子にはことあるごとにこの言葉使っていますが。。

先人たちが築き上げてきたことを踏まえてさらに行動できる。時間という意味でも若いということはすごく武器になりますね。なので行動することが大切。何でも飛び込んで経験することで成長できるのだと思います。

でも年齢的な若さはもうどうしようもないけどまだ抗う自分がいて頭の中の若さは考え方一つで若さを保てるのではとも思っていて、そのヒントが子供と一緒に遊ぶことで見つかるような気がしています。


自分よりも若い子と話しして理解することは自分にも成長できるチャンスがあって考えを固めず先入観にとらわれず子供と無邪気に遊んで気付きを得たいと思います。


いつでも思考は若く賢くいこう。行けばわかるさ。行かなきゃわからん。ってことで今日のブログでした。



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