先生と呼ばれる人
カフェを初めて、高校生と話す機会が増えた。
その中で、高校生から、「先生は世間知らずだから、話しにならない」と良く聞く。
生徒から言われたらおしまいだなと感じたが、
先生も全員と言う訳ではないと思うし、先生以外にも世間知らずな人は沢山いる。もちろん私も世間知らずな部分は沢山ある。
持論だが、
世間知らずな人とは、自分を世間知らずでないと思う人だと思う。
自分は世間知らずな部分があると思う事で、色んな事に気を使ったり、相手の事を考えたり、自分を見直したりして修正しながら常識ある人間に近づくものです。
先生と呼ばれる人達が可愛そうなのは、下の人に威厳とプライドを保ちたいため本人は間違ってないと信じ、周りも同じ種類だから公正もされないからです。
更には自分を否定されたくないからか、他業種、他種類の人とは交流を持たないです。
多分、他種類の人と交流が持てる先生と呼ばれる人は、生徒から見る先生としては輝いて見えることでしょう。
愚痴ってた生徒はそんな薄っぺらい先生でも信じて、感謝して三年育つのでしょうね。
先生なんて、生徒が進学就職さえすれば、あとはどうなるかも知らないし、責任も持たないですからね。教育大学と先生以外の実状は知らないですからね。