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見せる収納のコツ
おしゃれなあの人のお部屋の見せる収納、一度は憧れたことがあるかもしれません。しかし、実際取り入れるにはハードルが高く敬遠しがちです。今回はそんなお悩みを解決してインテリア初級者でも取り入れられるポイントをご紹介。
1. 見せるアイテムを厳選する
すべてを見せるのではなく、デザイン性や思い出のあるアイテムを選びます。美しい食器や本、観葉植物など、見た目に統一感や魅力があるものを飾ることで、インテリアとしての役割も果たします。
2. 色の統一感を持たせる
アイテムの色合いを揃えると、見せる収納がすっきりとした印象になります。カラフルなものを見せたい場合でも、同じ色のグループでまとめると、まとまりが出て見た目が整います。
3. 収納スペースをゾーニングする
収納棚や壁に複数のアイテムを飾るときは、用途やテーマごとにゾーニングするのが効果的です。例えば、キッチンでは食器コーナーと調味料コーナーを分けるなど、使いやすさと美しさを両立させます。
4. バランスを意識する
収納スペースに高さや大きさが異なるアイテムを配置することで、視覚的なバランスが取れます。小さなアイテムばかりを並べるのではなく、大きなものと組み合わせてメリハリをつけましょう。
5. 奥行きを持たせる
見せる収納で立体感を出すために、奥行きのある配置を意識します。前後に高さの違うアイテムを重ねたり、奥行きのある棚を使って奥に大きいもの、手前に小さいものを置くことで空間に深みが生まれます。
6. 季節感やテーマを取り入れる
季節に応じて飾るアイテムを変えることで、収納スペースがより動きのある楽しいものになります。例えば、春には明るい花柄のファブリックや花瓶、冬にはウールのブランケットやキャンドルを飾るなど、季節感を演出します。
7. 空間に余白を作る
収納をぎっしり詰め込みすぎると、雑然とした印象になりがちです。見せる収納では、余白を作ることで空間にゆとりを持たせ、見せたいアイテムが引き立ちます。
8. ライティングを活用する
見せる収納を引き立てるために、照明も重要です。棚や壁面に間接照明やスポットライトを使って、アイテムに柔らかい光を当てることで、より魅力的に見せることができます。
いかがでしたか?ポイントを押さえれば憧れの見せる収納に一歩近づけるかもしれません。小物選びは慎重にただ気に入った物を置くのではなく、部屋とのバランスを考え色柄は統一感のあるものを選ぶのがコツです。
ぜひできそうなものから取り入れてみてください。