今回、noteで記事を書いてみることにしました・ どんな風に書けばよいのかも分かっていませんが、頑張ってこれから記事を書いていこうと思います。 簡単にまずは自己紹介。 現在、公立小学校で教員をしています。 専門は社会科で、約10年間教員をしています。 他にも、国語、体育、ICTなどを中心に研究を行っています。 現在、社会科に関する研究会にいくつか所属し、研究を進めています。 これまで研究会などで実践を発表したり、全小社研に論文を書いて載せていただいたりと自分なりに考えながら
スーパーマーケットの実践記録です。 個別最適な授業を目指して授業を行ったので実践記録を書きます。(実施中) 学習計画①買い物調べに向けて 第1時は、買い物調べに向けて日頃の買い物について振り返る授業を行いました。 夏休みの思い出を振り返りつつ、夏休みに買ったものを振り、そのご日頃どこでどんなものを買っているかを聞きながら地図に買っているお店や商品をまとめました。 ②買い物調べまとめ 買い物調べを第1時から後の1週間で行ったのちに、どのような様子だったかをまとめました
今回の記事では、体育の個別最適な学習の進めかたについて書いていきます。 教材は、「ラケットベース」をです。 以前の記事で、バスケットボールについて記事を書きましたが、その際、講師の先生から今後は個別最適な学びにも挑戦すると良いと言われたのでその際の指導、助言をもとに実施した授業です。 ただ、もちろん自分自身でも試しながら行った授業なので今後も改善を行なっていく予定です。 それでは、早速授業内容を紹介していきます。 1、なぜラケットベースにしたのか。まず、ラケットベースに
さて、今回の記事ではバスケットボールの実践記録を書いていきたいと思います。 今回の授業は、校内研の研究授業として私自身が行ったものです。 私が授業をするうえで意識したこと、研究授業の本時の流れ、ルールの工夫の3点について書いていきます。 1、バスケットボールの授業を行う上で意識したこと まず、バスケットボールの授業をする上で意識したことを書いていきます。 今回、授業を行うにあたり意識したのは、過去の実践です。 過去の実践といっても私自身の実践ではなく、私が教員1年目に
今回の記事では、跳び箱授業の進め方について実践記録を書いています。 これからされる際に参考にしてみてください。 1、全体の流れまず、全体の流れをざっくり書くと、 ①準備運動 ②めあて、技の確認 ③鬼ごっこ ④技の練習(動画で撮りながら) ⑤好きな場での練習 ⑥技の撮影(提出) このような流れで行いました。 以降、準備運動を飛ばして②から説明していきます。 2、めあて、技の確認めあて、技の確認をします。 毎回1つの技を基本行うので、その技について確認をします。 技の紹介カ
今回の記事では、道徳の授業の仕方について現在私が行っている授業の仕方について紹介します。 現在、私のクラスでは道徳の授業をするというと、子供が喜びます。 もちろん、毎回授業がうまくいくというわけではないですが、それでも子供たちは道徳の授業を楽しみにしています。 道徳の授業で困っている、道徳が困っているという方におすすめの授業ですので、その考え方を紹介します。 1、行うようになったきっかけ そもそも、なぜ道徳の授業を現在の授業の進め方をするようになったかというと、私自身が
今回の記事ではクラスの席替えの仕方とそれにかかわるミニゲームの紹介です。 特に、小学校では担任の先生の考えで取り組むため、やり方はさまざまあるかと思います。 そこで、どのような席替えの仕方があるのか、また、席替えの後に行えるちょっとしたミニゲームの紹介です。 1、そもそもなぜ席替えをするのか? そもそもなぜするのでしょうか? 新しい人間関係をつくるため?気分を変えるため? いろいろな理由があるかと思います。 ベネッセの記事に理由についてこのように書かれていました。
今回の記事では、クラスがどうしたら落ち着くのかについて自分自身が意識して取り組んでいること、取り組んできたことについて書きたいと思います。 現在、私は5年生を担任しています。 この5年生は特別な支援が必要な児童が多く、学校の中では大変な学年だといわれています。 昨年度、担任をしていた先生からは「休み時間は必ずけんかが起きるからトイレにも行けませんでした。」とも言われました。 しかし、半年がたった現在。 けんかが起きることはありますが、あっても2週間に1回程度になりました。
今回の記事では、教育実習生を初めて今年度担当した私が特に意識がけていたことについて書きたいと思います。 なお、その実習生は今年度採用試験に受かり、無事に教員になることが決まりそうです。(あとは、大学を卒業できればですが、きっと大丈夫だと思っています。優秀な学生なので。) 今回は、意識したことを3つ紹介します。 1、子供との人間関係作りを意識してもらう これは、実習生をもったときも、もっていないときも実習生に話す機会があったときに伝えています。 最終日にどのような関係を
今回の記事では、水産業のさかんな地域について実践記録を書いていきます。 今回で実践記録は最後です。 第6時①友達との交流 前時までで調べ学習を終えています。 その際に、毎時間3つのキーワードを選び、ダイヤモンドランキングにまとめています。 この時間の最初にどのようなランキングを作ったか友達と交流をします。 「なぜ、そのキーワードを選んだのか?」 「キーワードの意味は?」 「ランキングをどうしてこの順番にしたのか?」 このようなことを交流しました。 ②ダイヤ
①に続く、記事です。 この記事では、社会科を学ぶ意味について、社会科の目標をどうとらえているか実践家や研究者の方の意見などの紹介と、私なりの現在での考えについてまとめています。 (指導要領などの理論を知りたい場合は、「社会科は何のために学ぶのか①」をお読みください。) 1、実践家や研究者の考え1、有田和正 実践家らしい、有田先生の考えです。 有田先生は「追究の鬼」を育てるということで、子供の「?」が生まれるような教材開発をしていました。また、以下のようにも話をしています。
今回の記事では、社会科を学ぶ意味について調べたことについてまとめています。 社会科を専門にしている方も、していない方も読んでいただくと授業をする上で参考になるかもしれません。 ただし、この記事では考えたきっかけと、指導要領の解説について書いています。 結局なんのために学ぶのかをすぐに知りたい方は②をお読みください。 (②では、専門家の意見やそれらをもとにした私なりのまとめについて書いています。) 1、考えたきっかけ あるとき、学校の同僚に聞かれました。 「結局、社会
さて、今回の記事では子供に好かれる教師になる方法について書いていきます。 この記事を読んでいる方は、もっと子供と良い関係を作りたい、また、どうすればよいか悩んでいるなどさまざまな方がいるかと思いますが、子供にとってよい先生になりたいという思いを共通してもっていることと思います。 そこで、これまでの私の経験や様々な教員を見てきた中で、この方法をすると子供に好かれるなと思った方法や好かれている教師に共通するポイント などから5つのすぐにでも実践できることを書きたいと思います。
今回の記事は、水産業のさかんな地域の実践記録3、4、5時です。 第3時から第5時までは「調べる」段階なので、同じように進めました。 ①前時の振り返りをする(2、3分) 前時でのことを振り返ります。 第3時では、2時でどのような学習計画を立てたかを振り返りました。 その後は、調べる課題の順番を個人個人で再度確認し、学習計画表に記入しました。 第4時、第5時ではそれぞれ前の時間に出てきたクラスの子のキーワードや学習していたことを紹介しました。 ②調べ学習をする(10分
さて、今回の記事では私が今学期目標にしている全員が発言するクラスにするについて今考えていること、また、試している方法について書きます。 1、どうして目指しているのか。 そもそも、なぜ発言を増やすことを私自身が目指しているか。 これには理由はいくつかあるのですが、主な理由を2つ書きます。 ①自己肯定感を上げたい 私の学級経営のベースの考えに、「居心地のよいクラス」にしたいという考えがあります。 ここにもいろいろな意味があるのですが、「居心地のよいクラス」の一つに自分
今回の記事は、第2時の記録です。 ①前時の振り返り まず、前時の振り返りを行いました。 消費量が多かったことや水産加工品などをたくさん食べていることを確認しました。 資料①水産物の消費量 資料②水産加工品 ②水産業で働く人の人数の変化を読み取る 今回のメイン資料である人数の変化を読み取りました。 全体として働く人数が減っていること。 若い人が減っていることを押さえました。 ③ ①と②のギャップの違いに気付かせる。 次に、ここまでを踏まえ、おかしな点