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筋緊張検査とは?✨

note📓投稿20日目です。

これからは1日10分は本を読む時間を作りたいと思います。しっかりアウトプットをして自分のものにしていきたいと思います。

筋緊張検査といったら何の評価を行いますか?まずは自分で考えて見てください。何事もそうですが、しっかりと考えることが大切です。

1)動作時筋緊張検査
2)深部腱反射
3)静止時筋緊張検査
4)MAS

今日は1と2について解説したいと思います。

動作時筋緊張検査

動作時筋緊張検査は安静時には筋緊張は亢進していないが、動作時に筋緊張を亢進するかを評価していきます。
動作時の評価を行う際には動作を阻害しないように気をつけないといけません。

深部腱反射


深部腱反射は痙縮の程度を見る評価です。学校でも勉強したと思います。
評価としてよくある間違いは良い側と比較することです。
なぜそれがダメなのか分かりますか?
非麻痺側は正常ではないためです。

判断基準

1)軽度亢進:腱➕ 筋腱移行部(➖)
2)中等度亢進:筋腱移行部(➕)、筋腹中央部(➖)
3)高度亢進:腱、筋腱移行部、筋腹中央部で亢進している状態です。

学校で習った腱反射を行っている人はどれほどいるでしょうか?急性期で働いている人などは意外と重要な検査かもしれません。

筋緊張の状態には弛緩、一見弛緩様、痙縮が存在します。
弛緩の状態は筋緊張が0の状態です。一見弛緩様になると筋肉は弛緩していますが、反射は亢進している状態です。
この状態では少しずつステージが向上している状態ですね。セラピストがやることはストレッチを行うことです。

しっかりと評価ができるように行っていきましょう。




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