7ルール
〜はじめに〜
TV番組の『7ルール』を観て、
自分の中にはどんなルールがあるのかなと考えて文字に残しておきたいと考え
共感してもらったり、「自分の中で大切にしていること」について
考えるきっかけに
なるのを願ってます。
1 帰ったらまず、手洗いとうがい
コロナが流行る前から必ずと言っていいほど守るルール。
自身の信条の一つに、「身体は資本」というのがある。
何をするにも健康な状態じゃないといけないと思っているし、
健康は社会人の第一の仕事だとも思っている。
健康なくして、遊びも学びも仕事も全力で楽しめない。
その一歩としてはまず、手洗いとうがいは欠かさない。
2 次の日の洋服は、前の夜に決める
基本的に朝は余裕がないタイプなので、最低限のことしかしない。
というより出来ない。
だけど洋服はちゃんと決めたいので、前の日に決めるようにしている。
ある程度パターン化しているものもあるので、大幅な時間は要しないが
私服の場合だと特に迷う。着たいものがすぐに決まる場合もあれば
悩む時もある。
ゆとりがあると、ふと客観的にクローゼットを眺めて「最近この子着てないな」とか
「やっぱりこの子いいな」とか思うこともあって、1軍と2軍の行き来が頻繁に行われる。
ただ、不思議なことに夜の自分と朝の自分が別人の時がある。
その時は朝の時間ない時の直感を信じるようにしている。
3 運動は週2回
コロナ後にはジムに通っていたこともあるが、
行くときのハードルが高く、最近は腹筋ローラーとゴムチューブを自宅で使っている。
ストイックに追い込むのではなく、あくまでも健康のために程よく身体を動かすのが目的だ。
身体を動かしていると自分の身体の変化が見られて嬉しいし、身体の状態が良いと仕事のクオリティにも関わってくるから、運動の習慣は侮れない。
少しモヤモヤする時はランニングやサイクリングすることもあるが、ちょっぴりやる気を出さなくてはいけないので、自宅でできることを習慣にすることをオススメする。
4 インプットとアウトプットのバランス
基本的に何かやっていないと落ち着かないので
常に何かを観たり聴いたりするように心がけている。
その仕入れたものを何かに書き記したりするのも好きで
頭の中を想像で満たすのが好きだ。
注意しておきたいのは、アウトプットして初めて変化が起きるので
インプットするだけでは変化は起きない。
これは常に自分自身に言い聞かせている。
5 小さな贈り物を渡す
何か理由をつけて贈り物をするのが好きで、厚かましくよく渡してしまう。
相手が喜んでくれたり、驚いた顔を見るとこっちまで嬉しくなる。
特にミスタードーナツは鉄板で、職場では「ドーナツおじさん」というネームで
よく差し入れをしている。
あまりやりすぎると、いやらしくなってしまうので程々にするが
相手が喜ぶことをこちらから先にすることで徳を積めるとも思うし、
たとえ見返りがなくても良い。
こちらがやりたいことなので、喜んでくれたらそれで構わない。
6 相手に期待しない
これはセルフコントロールの一種で、凹まない生き方の一つ。
相手に期待をしすぎると大抵のことはその期待を上回らないし
その期待のせいで自分が凹むのであれば、最初から期待することはしない。
期待をしないせいで抱え込んでしまうことがしばしばあって、
うまく仕事を振れていないのが現状なので、ある程度の期待はして
色々と任せてみるのも必要だと痛感する。
7 悩まないで考える
考えすぎなくらい考えてしまうのが癖だ。
「ここにはこれを置いたほうがいいのか」「なんでこの人はこういうやり方をするのだろうか」
考えごとが多くなればなるほど頭は思考停止してくる。
それを避けるために、「悩むのではなく考える」
何が違うのかというと、
悩む=答えを出さない
考える=答えを出して行動へ移せるようにする
この差は大きくて、行動レベルまで考え込めるのとどうするか頭を堂々巡りさせるのは
時間を浪費させてしまうだけで、自分の経験値にもならない。
「じゃあどうする?」「自分ならどうする?」というのを考えて行動レベルまで落としていく作業と
その行動した結果が何より自分の財産になるので、悩まない。
〜さいごに〜
2021年は役職も変わり、今までの自分では経験できないことが沢山でき
その中で葛藤もあって、うまくいかないことが大半だった時に
7ルールの番組を観て、「自分もあんな風に芯の通った人になりたい」と思い
このnoteに書き留めたくなった。
もちろん全部が全部完璧になんて出来ていなくて
まだまだ改善点もある。
自分の生活環境が変わればこのルールも変更する時が来る。
大事なのは、「自分がどんな人になりたいか」その為にルールを使う。
ルールに支配されてはいけない。
自分の人生なので、自分が信じたことを貫くためにこのルールは
自分の中でとっても大事な存在だ。
この記事が誰かの大事なことに気付くきっかけになってくれたら嬉しい。
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