父親が「サンタからの手紙」を送るときに考えたこと
今年もホリデーシーズンがやってきました。
ツリーをオーナメントで飾ったり、パーティーの準備をしたりと、おうち生活では華やかかつ忙しい瞬間をお過ごしの方もいるのではないでしょうか。
我が家では毎年、クリスマスに子どもたちに向けて手紙を書いています。
手紙って普段なかなか書かないですよね。改まって恥ずかしいし。
そこは、サンタさんの存在を借りて、想いを届けられればいいなと思って、「サンタレター」という形で、手紙を送っています。
子どもたちは「サンタさんから手紙が来たー!」って喜んでくれてますけど、たぶん気づいていると思いますw。
これから、書くことは「サンタレター」を送るにあたって、自分が考えたことのメモです。
これから、お子様にサンタさんからのメッセージを書こうかなというパパ、ママの参考になれば幸いです。
サンタからの手紙 ライティングとサンタの設定
<基本テーマ:手紙に盛り込むこと>
この1年やった事や出来るようになったことの取り組みや頑張りを褒める(あまり具体的すぎない程度に)
来年にむけて頑張る予定のこと
サンタさんを通して約束すること(野菜を頑張って食べようね等)
普段本人は声には出さないことだけど、その子が思っているようなこと(を理解する)
頑張ったからプレゼントがあるということを伝える
など
<文体と世界観>
ファンタジーとユーモアを織り交ぜる(笑い声や世相など)
フィンランドなどの風習を話題に取り入れたりする(ツリーや料理、キャンドルライト、マーケット、サウナなど)
文体はサンタ風の口調に合わせる:おじいさん感/諭す感じ/フレンドリー(じゃ、だのう、かのう?、ホゥ!など)
全体を通してポジティブでハッピーな雰囲気を心がける
身近な話題を遠くから伝え聞いている感
来年に向けての期待感(また会いたいなど)
文末のサンタサインは手書きの雰囲気で締める
読点、句読点入れない(なんとなく)
一行24字から30字ぐらい
欧文部分は適当にアレンジ、いい感じにデザインは調整する
[追加]
幼保/低学年はひらがな多めで
年齢や学年によって、漢字とひらがなを織り混ぜる
習う漢字よりもちょっと難しいものを少しだけ入れる
3年生以上は冒頭と締めを英文にして自分で和訳させる
高学年は9割英文にする
<サンタの基本設定>
サンタさんはフィンランド(もしくは北極NorthPole&カナダ)に実在する
サンタさんは妖精を通じて、子どもたちのプレゼントの希望を知る
両親は訪問してきた妖精に子どもたちのプレゼントの希望とその年良い子だったかを伝えている
「世界良い子リスト」が存在し、リストから外れた子はプレゼントを貰えない
サンタさんは玄関から訪問し、両親がこっそり招き入れる(煙突がないので)
世界各地にサンタの支局が存在していて、サンタさん(アバター)は複数いる
今はトナカイはあまり使っていない(たまに使う)
Amazonやトイザらスと世界的な提携している
ヤマトの配達員さん、ピザ屋の配達員さんはサンタさんではない
サンタを信じなくなったらサンタは来なくなる(サンタの良い子リストから抹消、存在が見えなくなる、ピーターパン的存在)
サンタさんが来なくなったら両親がプレゼント(もしくは現金)をくれるようになる
→ そうなれば、サンタ設定は終了。
では、良いクリスマスを。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?