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【Sheffield #week20 Part4】

2020.2.1. 飯泉の留学日記

3. ついに、イギリスの銀行口座開設!

そもそも今までなぜ現地銀行口座なしで生活できていたのか?

それは、ソニー銀行の口座を持ってたから。

まず、イギリスでのお金事情を。

私は出国前に、とにかく色々なクレジットカードについて調べまくりました。

結果、ソニー銀行の口座を作りました。

ソニー銀行の何が良いか?

ソニー銀行は、いわゆるインターネットバンキング。

実際に、支店などは存在しません。

じゃあ、ATMとかどうすんの?

日本にいる分では、全然大丈夫。

UFJとかとATMで提携だと、

手数料無料。

そして、一番の特徴。

ソニー銀行内に、

日本円の口座
イギリスポンドの口座
ユーロの口座
アメリカドルの口座

私が今開いているだけですでに4つ

限られてはいるものの、

主要通貨であれば、口座が開けます。

なぜ口座が開けると良いのか?

レートが良い時に、まとめて日本円から外貨へ換金できる。しかも手数料なし。

万一、外貨口座にお金がない場合でも、

その時のレートで日本円から自動的に換金してくれる。これも手数料なし。

レートも、他のデビットカードよりも良い!

だから、クレジットで支払う時、完全に手数料ゼロ

外貨の現金も、簡単。

海外のATMだと手数料(100-300円くらい/ATMによる)とられるけど、

窓口で換金したりするよりはるかにお得

海外に行く機会が多い人は、絶対に作った方がいいカードです。

で、そんな私がなぜイギリス口座を作ろうと思ったのか。

それは、返金とかキャッシュバックがイギリスの口座しか対応してなかったから。

そして、バスとかがコンタクトレス(PINなし決済)のみ対応。=ソニー銀行はNot Contactless.

だが、しかし イギリスの口座開設。なかなか手強い

HSBC.
Royal Bank of Scotland.
Lloyds Banking Group.
Barclays.
NatWest.

様々な銀行があります。

まず、どこの銀行も学生向けの口座があります。

ただ、私のような交換留学生(滞在1年)は学生口座は開ません。

Full-Timeの2年又は3年以上の正規の学生向けのものなのです。

そこで、普通の口座に。

ただ、ここでも、

最低でも1年以上の滞在がMUSTと示す銀行が多々。

実際、いくつかトライして見てダメだったところもあります。

そんな手強いイギリスの銀行。

私が見事口座開設に成功したのは、

HSBC。

たまたま、支店にPop-Inして可能かどうか聞いて見たらできるというので、

そのまま手続きをしました。

支店がたまたま空いていたのと、

ちょうどBRPとバンクレター(別銀行用)を持っていたので、

その場で半分手続き。

ただ、パスポートを持っていなかったので、

ID認証は後日に。

その後1週間半後くらいにSMSと通知書が届いたので、

パスポートとBRPとHSBC宛のバンクレター(大学が発行してくれます)を持って銀行へ。

が、最寄りの支店は激混みの忙しい支店。

3回トライする羽目になりました。

予約すると3週間待ち。

当日の場合は、混み状況次第。昼間に行くと大体

「今日はいっぱいなんだ」といわれ、

「朝早く来れば対応できるかも」とのこと。

ならば、と思い、開店9時に行くと、

ものの数分で窓口に通してもらいました!

そこのスタッフによると、

普通なら、IDが全て揃っていないと仮手続きすらできないのに…と嘆いてましたが、

なんとか、

パスワードとかサインやら

15分くらいで手続きを進め、完了!

仮手続きは、オンラインでもできます。

そこで、口座番号はもらえますが、

カードは、郵送。

通帳なんて概念はありません。

そして4日後。

ポストにカードが届きました。

カードをactivateして完了。

色々とコミコミで3週間かかりました。

でも、ID認証から口座開設、カードまでは、すっごく早くてびっくり

日本と比べると、やっぱり時間はかかりますが、

でも、銀行員さんが割と優しく、言語面でも何ら問題なくできました。

銀行行って、今日は無理って言われたときはさすがにイラッとしましたが…。

私もcontactlessデビューじゃ!

バスもストレスフリー!

nao

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