【Sheffield #week18 part2】
2020.1.17 飯泉の留学日記
1/13-19
先週は、ロンドン旅から帰宅し、12月の年末から旅続きだったから、
生活の立て直しに時間を費やし、
後半は、部屋にこもって課題をやっていました…。
ただ、捗らない。部屋だと捗らない。
だから、今週は毎日大学のStudioに行って、そこで作業をしていました。
キッチンもあって、ケトル・電子レンジ完備。
一日中作業できるのです。
便利なコンビニはないけど、全然不便じゃない。最高。
でも、全ての学部の友人は帰国してるから一人での作業。
一人で作業していると、あれこれグルングルン考える。
これがまた、メンタルに堪えるのです。
それを聞いてくれる人もいないから、消化不良。
このモヤモヤを抱えたまま、当然作業は捗るわけない。
なので、ここで消化をさせてください。
「英語と環境と人間関係」
一番今不安なのは、英語。
旅で、日本人の友達にも会ったし、
留学仲間ともSNSで繋がってるから、
彼らの成長に刺激されてしまう。
イギリスに来て、
4ヶ月が経ったのに、英語に全く自信が持てない。
Studioには、
他の学年の学生がチラホラいるんだけど、
ネイティブ同士の会話を盗み聞きするも、
全然理解できない…。
英語力が落ちたんだか、そもそも上がっていないんだか。
本当は、話したいけど、
言っていることが聞き取れないくて、
??ってなるのが怖くて、
話せない、話しかけれない。
正直、他の人の環境が羨ましい。
例えば、寮。
私のフラットメイトは、全員留学生で学部一年生。
仲がいいってわけでもない。
お互いがお互いの友人を連れ込んで、ワイワイしているし、
食事のスタイルも全く違う。
だから、夜ご飯シェアしたりとかも全くない。
そんな状況だから、自ずとキッチンではなく、部屋にいる時間が増える。
授業だってそう。
私の大学は、クリスマス前に授業が終わって、
1月末にテスト期間がある。
ちょうど1ヶ月休みがあるから、みんな一時帰国/帰省してしまう。
そして、次のセメスターが始まるのが2月中旬。
授業自体に約2ヶ月のブランクがあるのだ。
一刻も早く、英語を話したい。
コースメイトの子とも話したい。
そんな私にとって致命的なスケジュール。
「いや、そんなん自分次第でなんとかなるやん。
サークルやらコミュニティやら、いろんなところに行ってみたらいいがな。」
確かに、そうだ。
サークルに何個か入ったものの、実際全然行かなかったのも事実。
ただ、行かなかった、というより行けなかった。
授業自体についていくので精一杯だった。
しょうがない。しょうがないのは、わかってるんだけど、
でもやっぱり、
英語が確実に上達させている留学仲間を見ると、
現地の学生と仲良くしている留学仲間を見ると、
不安と劣等感が押し寄せる。
周りの環境に対して、受動的になっちゃいけないのはわかってる。
もっと積極的になる必要があるのもわかってる。
人見知りで、人間関係ミニマリストだけど、
そんな自分の殻を破らなきゃいけないのもわかってる。
そして、今は課題に集中しなきゃいけないのもわかってる。
でも、自分を変えられる自信もない。
今、課題をやって、
今までやってきたものをポートフォリオにまとめていると、
この4ヶ月、
確実に勉強面では成果を出し、成長している。
それは、自信を持って言える。
だから、留学生活4ヶ月全てを後悔しているわけじゃ決してない。
海外の大学で勉強する。これも一つの留学の目的だし。
けど、それだけで満足しちゃダメだよね。
「英語がペラペラだったら…」
日本にいる時からずっと、頭の片隅にあるモヤモヤだけど、
留学に来てから、これはどんどんどんどん大きく感じる。
他の留学仲間と比べないために、
一時、SNSシャットアウトしようかな。
では。
nao