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【Sheffield #week10】

2019.11.25 飯泉の留学日記

11/18-24

今週もなかなか一歩が踏み出せませんでした…。

授業も折り返し。

残すところ秋学期も5週間。

12月末に授業が終わると、

1月に課題提出。

その間授業はなし。

春学期が始まるのは、2月中旬。

まさかの1ヶ月半のギャップ。

痛い。

授業やってくれ..。英語が落ちてまうよ。

何よりコースメイトに会えないのが…悲しい。

今立ちはだかる大きな壁は…

「イギリス人コースメイトに話しかけること。」

Landscape Archは、学年ごとに取る授業が決まってるみたいで、

学部1年40人強の学生と全て同じ授業を取ってるのね。

だから、高校のクラスみたいな感じ。

今は、ざっくり、
・イギリス・ヨーロッパ勢
・中国勢
・その他アジア勢(私はココ)

って感じでなんか派閥みたいになってるの。

友達は、割とできてきたし、

会話も楽しめるようになってきた。

だから、そこに不満はないし、充実してる。

けど、せっかくならいろんな学生と話したい…。

特に地元の学生とも。

そんな欲が出ていています。

ただ、日本にいた頃から人見知りの私には、

イギリス人に自分から話しかけるなんて…

とっても大きな壁。

英語は、割と上がってきてはいるものの、

やっぱり話したことがないネイティブ相手は壁が厚く高い。

そもそも、学部1年生は9月のintro期間に自己紹介とワークショップをしていたらしく、

唯一の交換留学生。唯一の日本人。

私はそこには参加できず、

圧倒的な遅れをとっているわけです。

毎朝授業に行く前、フィールドワークに行く前、

「よし、今日こそ話しかけよう。」と喝を入れて出発するわけですが…。

機会を伺いすぎて

どんな風に話しかけようか考えすぎて、

この英語失礼じゃないか英語まで色々と考え

そんなうちに、あっという間に授業もフィールドワークも、

一週間も過ぎ去っていく

で、自分の部屋に帰ってきて、

「今日もダメだった。」と自分に失望する。

''英語なんて関係ない。
留学なんて短いんだから、積極的に話しかけないと。''

そう思う人もいると思うし、私も頭では理解してる。

けど、そんな簡単なことじゃない。私にとって。

「Hi」-「Hello」自分から挨拶をしたのに、そっから、そっから一歩が踏み出せないの。

**どうしたもんか。

どうしたらいいのでしょうか。**

一人旅中は、コミュニケーションモンスターになれるのに。

なかなか、自分の殻を破れない

完全にオープンマインドに慣れない私です。

クリスマス休暇が来る前に、

秋学期が終わる前に、

なんとか、なんとか、話しかけるのが、

授業の課題・エッセイ・ポートフォリオ よりも

何よりも重要な課題。

人の気持ちを必要以上に考えすぎる

人の反応を必要以上に考え、気にしすぎる

これは、もう一生付き合っていかなきゃいけない私の性格なのかしら。

次週(week11)こそは、頑張ります。

殻破りたい。

※月曜(本日)の収穫はなし。切り替えて明日から一週間頑張りたいと思います。

nao

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