【66歳女性の生き方】
【66歳女性の生き方】
大手企業で定年まで勤め上げ、
引退後はゴルフや執筆など、
自分のやりたいことにまっしぐらな
Dさん(女性 66歳)。
SNSも積極的に活用して
友人との時間を楽しんでいると、
友人から
「元気をもらいにDさんに会いにいく」
という連絡が時折来るそうです。
そんな、友人との交流が多い
Dさんはこう言います。
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Dさん:
結婚生活が長くなると
お互いの嫌なところも
たくさん見えてきます。
でも、せっかく一緒になっったんだから、
やっぱり良いところを見つけながら、
嫌だったら「私はここが嫌なの」と
はっきり言いつつ、
せっかく人生一回きりなんだから、
やりたいことはやる!と決めてみてほしい。
それを相手の人も認めてくれる、
そんな関係が良いのかなと
思います。
私がシニア世代と話していて
思うのは、
良いおじいちゃん、
良いおばあちゃん、
になってしまっていること。
僕:
え、だめなんですか??
Dさん:
だめではないですが、
自分の名前や、
アイデンティティーを
消してしまうことに私は違和感があります。
おじいちゃん、おばあちゃんと
親しまれるのは良いことだけど、
彼らもいつかは離れていく。
孫も大きくなると
そんなに甘えてきませんよね。
彼らが離れた後に、
「自分は誰なのか?何者なのか?」
と悩むケースがとても多いです。
なので、子供も孫も
ある程度の距離感で付き合って、
自分の生活も大事にしていく、
自分らしくあるのかを大切にしていく、
というのが良いのかなと思います。
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子供や孫が心配なのは、
親として先人としては
当たり前なのかもしれません。
「なんか頼りないな…」
「一人前になってほしい…」
でも、彼らにとって
引退したあなたにとって出来る
ベストなことは
「何歳になっても自分らしさを追求していい」
「何歳になっても夢を追いかけていい」
という姿勢を見せること。
ではないでしょうか?
そのように、僕は、66歳の未来の僕に伝えたいです。
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