家族関係はインテリアが9割
インテリアを
コーディネートするSさん、
インテリアが家族に与える影響を
例を挙げて教えてくれた。
「ダイニングテーブルの座り方1つでも、
家族関係が変わります。
例えば、上座(入口から最も遠い席)に
子供が座ると『ワガママ』な子に育ちます。
これは、下座に座った親が、あれもこれも
子供のために動くような座り位置に
なってしまうからです。」
確かに、子供が上座に座ることをイメージすると
食器を片付けたり、運び忘れた調味料を
キッチンに取りに行く親の背中が思い浮かぶ。
他にも、最近の
テレワーク時代では
『家族が近くなりにくい』
インテリア選びが増えたとSさんはいう。
「例えば、夫婦で自宅で
お仕事をしていると、
食事も、仕事も、全部同じ
空間でやっているので、
プライベートと仕事の垣根が
無くなりがちです。
以前はソファを選ぶときも、
2〜3人で横になって、
テレビなんかが見れるソファが
当然のように選ばれてましたが、
今は、パーソナルソファー
と言って、一人座りのソファーを
複数選ぶご夫婦やご家族が
増えています。
みんながタブレットを持っていたり、
スマホを持っているので、
家族それぞれが
自分のスペースで好きなことをする、
というスタイルが増えていますね。」
なるほど、これまでは
家族の距離が縮まったり、
家族で一緒のことをする、
という前提でのインテリアだったが、
今は、『近づきすぎない』
『お互いのスペースを尊重する』
インテリアへと変わってきている。
家族関係は、『模様替え』が
処方箋だったりするかもしれない!!
と思った(^o^)
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