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【家族の幸せ度を決めるもの】
【家族の幸せ度を決めるもの】
会社員をしながら、
副業でヨガインストラクターを
しているAさん(40代女性)。
旦那様と
小学6年生、1年生の
4人で幸せに暮らすAさんですが、
「幼少期がすごかったので、
今、普通に暮らせるのが、
有り難くてしかたありません」
と語るほど、
子供時代は激動だったそうです。
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Aさん:
両親は私が物心付く前に離婚して、
父は借金があり、
兄妹は全員、母が引き取ったのですが、
母も結構、破天荒な人で、
朝昼晩、家に居なくて、
「一日中、仕事だったんだよ」
と言っていましたが、
外に男の人を作っていたようでした。
僕:
・・・マジですか。
食事とかどうしていたんですか?
Aさん:
学校の給食が本当にありがたかったんです。
朝ごはんなんてありませんから、
朝は食べず、
給食まで我慢して。
夕食は、自分たちでは、
お金もないので、
いつも兄妹で
友達の家に泊まりに行っていました。
僕:
し、、信じられません。
Aさん:
そんな感じです。
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そんなAさんは、今は、
「とにかく幸せです」
と笑顔で話すくらい、
充実した日々を過ごしているそうです。
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僕:
旦那さんとケンカはしますか?
Aさん:
主人は、高校時代からの
同級生なので、
もうここまで来て
ケンカはないですね。
あと主人が
全く怒らない人なので、
娘たちもお父さんが大好きです。
僕:
率直に、両親が離婚していると、
良い結婚生活が送れないケースがある
みたいな話あると思うんですけど。
それが無い?のは何故だと思いますか?
Aさん:
どうなんでしょう?
私があまり主人に求めていない。
というのがあるかもしれません。
友達の延長線上にいる感じなので。
どこか諦めている?部分もあると思います。
もちろん、付き合いはじめは、
ケンカもあったんです。
主人が、主人のお母さんを
大切にしているので、
「私とどっちが大事なの?」みたいな
ケンカもありました(笑)
でも、通り越して、
お互いに大人になったんではないか
と思います。
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Aさんと話すと、
とてもそんな過酷な子供時代を
過ごしてきたとは
思えないくらい
明るくてポジティブな印象です。
その理由についても
聞いてみました。
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Aさん:
小さな頃に
すべて経験したような感じがあるので(笑)
これ以上の不幸は無いだろうな、と。
だからなのかなって思います。
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過去大変だったから
「どうせ自分は…」
と思うか、
逆に「すべて経験したから
もう大丈夫」と
思うか、
自分の人生の捉え方次第で
家族の幸せ度は変わるんだな
思うインタビューでした。
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