なぜあの人は思うように実力が発揮できるのか? 『意識するべき7つの領域』 Part3
前回に続いて、4つ目の領域に行きましょう。
四つ目の領域は 『使命と貢献』 です。
『使命と貢献』は、あなたのキャリアを形作ります。
もしかしから、ボランティア的な『金銭を目的としない』活動も、その一つかもしれません。
『使命と貢献』は、日々やりがいを持って、取り組む目的になります。
また『使命と貢献』は、誰かとの繋がりを感じ、有意義だ、と感じるものでもあります。
『貢献心』を持って何かを行うとき、創造しているような、流れるような、何かに向かっているような、そんな感覚になります。
人によっては 『使命と貢献』 とは、その人そのものです。
私にとっての『使命と貢献』は、文章を書くことで、『仕事』や『価値』にも直結しています。
あなたにとって、自分の『使命、貢献心』を表現するものはなんですか?
例えば、毎日忙しく言われた仕事だけをしている。という人がいるとします。
ただやらなければいけないことをこなすだけの毎日です。
別にやりたくもないことを、ひたすら繰り返す日々。だから、何かに貢献できるような目標と繋がってるという感覚がないのです。
しかし、それは決断一つで誰にでも感じられるものです。自分の手で、自分のやり方で、相手を思って、創造性をもって行動することが、『使命と貢献』になります。
5つ目の領域は『お金』 です。
次は、お金に焦点を当ててみます。
皆さんは、お金とうまく付き合っていますか?送られてくる、クレジットカードの請求書を見るのが ”イヤ” というようなことになっていませんか?
責任をもってお金を管理できていると思いますか?自分が避けてきたばかりで、解決していない悩みや不安が、『お金』 という領域にどれくらいありますか?
このお金という領域に関しても他の領域と同じく、人生や、願望や、支配力や、粘り強さを得るために、物事をよく見つめることが重要です。
どれだけそれを叶えたいと強く思っていますか?どれだけ自分の人生を自分の力でコントロールしてきましたか?
主体性をもって自分の人生を動かせていましたか?習慣やルーティンはありますか?それらは、出来ていますか??
お金は、他の領域と比べても非常に難しい分野の一つだと感じます。
僕も、非常に厳しい経済状況の中で育ちましたし、裕福だった経験はありませんでした。
僕の両親は、経済的にすごく無理をしていたと思います。
幼少期には好きなものはほとんど変えませんでした。うちにはお金が縁がないと、いうことをずっと思っていました。
しかしあるとき、自分でお金について考えなければいけないと気づきました。お金で失敗しないためにも、必要だと感じました。
より多くの使命を果たし、周りの人や家族や友人に、もっと貢献できるようになるべきだと感じました。そのために経済的に豊かになることは重要です。
僕はお金の話を避けることをやめて、お金がある人とない人について考えるようにしたほうがいいと思いました。
お金とは多くの人にとって、話したくないこと、対処したくないことです。それは、多すぎても少なすぎても、悪いと感じたり、恥ずかしいと感じたり、罪悪感を感じたりしたくないという感情が障害になっているからです。
お金との付き合い方を、自分を正直に評価してみましょう。1〜10点で何店でしょうか?
がっかりしなくても大丈夫です。点数は、ただの数字です。現在地を知ることが改善の一歩だと忘れずに居ましょう。
あなたの自己評価が4なら、仕事は大丈夫、上手くいっているということになるでしょう。
自分が思うレベルに達していなくても、大丈夫です。自分の力でレベルアップルればいいだけです。
あなたの目的は、7つの領域、すべてを少しずつ改善することだということを忘れないでください。それぞれ、たった1点でもいいのです。数ヶ月かけて、7つの領域全て合わせて1点しか評価をあげられなくてもいいのです。
その一歩は小さくありません。大きな一歩です。決してあなたをがっかりさせたりはしません。少しずつ前進していけば、大きな成長を感じることができます!
さて、いよいよ次回がラストですね。
6つ目、7つ目の領域はなんでしょうか?
ぜひお楽しみに♪
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