マザーテレサのような思い遣りと感謝
※こちらの記事は2021年10月に社内向けに発信したメッセージを外部公開用に加筆修正したものです。
「マザーテレサのような思い遣りと感謝」もまたうちの「PRINCIPLES」の一つ。
ある意味では一番大切にしたいPRINCIPLES。その理由は?
伝えていきたい。
1、なぜ思い遣りを大事にしたいのか?
日常でちょっとイラッとして相手に怒りを感じてぶつけてしまう。
誰しもがあると思う。
そんな些細なことが原因で、悪口や喧嘩や誹謗中傷や、時には抗争・戦争が起きる。
でももしも、世の中の全員が少しだけ、「みんな」の事を思えたらならきっとそこは、「粋々とした社会」だ。
そして「みんな」の事を思うというのは、「思い遣り」そのものだ。
もしもみんなが今より少しでも周囲の方へ「思い遣り」を持てたら、世界から戦争はなくなるんじゃないかな。日本でも犯罪が減って、今より犯罪で悲しむ人が減って、警察ももっと少なくて良くなるかもしれない。
そんな社会にするために、WonderSpaceのメンバーが率先して思い遣りを持っていこう。だからこそ、このPRINCIPLESがある。
2、なぜ「マザーテレサのような」なのか?
(1)マザーテレサとは?
知らないメンバーいないと思うけど、一応マザーテレサについて紹介。
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「マザー」は指導的な修道女への敬称であり、「テレサ」は彼女の敬愛したリジューのテレーズにちなんだ修道名である。コルカタ(カルカッタ)で始まったテレサの貧しい人々のための活動は、後進の修道女たちによって全世界に広められている。
1950年10月7日に教皇庁(ローマ教皇庁)によって認可を受け「神の愛の宣教者会の創立」創立。1965年2月1日には教皇庁立の修道会の認可を受ける。テレサによれば、同会の目的は「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からも世話されない人のために働く」ことであった。
生前からその活動は高く評価され、1973年のテンプルトン賞、1979年のノーベル平和賞、1980年のバーラト・ラトナ賞(インドで国民に与えられる最高の賞)、1983年にエリザベス2世から優秀修道会賞など多くの賞を受けた。1996年にはアメリカ合衆国史上5人目の名誉市民に選ばれている。
Wikipedia より抜粋
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ということで、身寄りのない方々のために働いたとされる。
(2)マザーテレサのような思い遣りとは?
最終的に目指すことは、「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からも世話されない人のために働く」ということで、日々そこに向けて最上級の思い遣りを発揮して欲しい。
そしてその思いやりはただ単に優しい、ということではない。
相手の成長のため、人生の充実のため、時には厳しく接することも思い遣りだ。
3、「マザーテレサのような思い遣り」ある行為とは?
マザーテレサのような思い遣りがある行為とは以下の通り。
人知れずゴミ箱を集めて大きいゴミ袋に入れる
「成長して欲しい」という想いで多くのメンバーに接する
会議のために事前に議題をテキストで用意しとくとか
クライアント様に見やすいような資料の送付方法を意識している
僭越ながら会社としても以下のようなものは思い遣りに基づいている。
TOP人材育成プログラムを導入して1on1の中で自分の目指すべき道が明確になるようにすること
給与を業界相場より高くしている
働きやすい勤務体系にしていること
福利厚生を充実させること
中退共の導入
この辺りを当たり前にしていきたい。
呼吸をするようにみんなができる会社になっていきたい。
それが「マザーテレサのような思い遣り」というPRINCIPLESが浸透した状態。
そしてさらに言うと、目に見える周囲の方に思い遣りを持って接するのはもちろん、目に見えない人、例えばサイトに来てくれるユーザーや、マーケティング事業部であれば、クライアント様の先のエンドユーザー様にも想いを馳せて仕事して欲しい。
まとめ
今回も最後まで読んでくれて有難う。
「マザーテレサのような思い遣り」というPRINCIPLESについて書かせてもらった。
みんながほんの一歩でも思い遣りを強めたら世界は平和になる。
最初の一歩をWonderSpaceのメンバーが実行していこう!
「マーケティング×組織構築でクライアントにワクワクを生み出す」をVISIONとする株式会社猿社長/記事LPも強み/TVログプロデューサー/不動産投資の教科書社長/国会議員秘書しつつ起業←弁護士ドットコム←ニート←東大中退/モノノフ/ドラマ好き