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HSK4級受験当日・会場レポ@名古屋市立大学

はじめに

2024年12月22日開催の、HSKを受けたレポです。
受験は初めてでしたが、初心者でも迷わずスムーズに終えられたということを伝えたくて、この記事を書いています。


前日までの用意

持ち物一覧を確認しましょう。
名古屋市立大学滝子キャンパスには壁掛け時計があることは、河合塾の大学別オープン模試参加経験やそもそも一時期通っていたことなどで知ってはいましたが、念のため腕時計があった方がいいかなと思い栄のダイソーで購入しました。
結果、壁掛け時計は自分の視力では見にくかったので、腕時計を用意してよかったです。

鉛筆も2Bのが2本で足りました。(念のためシャーペンも持参)
過去問演習ではマークシートでの実践をサボったので塗るのにどのくらい時間がかかるのかドキドキでしたが、平べったい長方形の形なのでサクサク解答できました。

受験票ですが、印刷しなくてもスマホの画面を見せるだけでいいので楽でした。当日、解答用紙に必要事項をスマホを開いた状態で書き写してから、電源を切りカバンにしまいました。

顔付き身分証も持っていきました。
受付時に受験票と同時に見せなければなりませんでした。

当日の流れ

最寄り駅の桜山駅から徒歩で行きました。
駅で受験者は見ませんでした。
大学までの道のりは住宅街の中ということもあって閑散としており、他の試験と違って緊張は高まりませんでした。

会場は1号館の2階で、2,4,6級の人が集合していました。
早めについた人たちは待機室一か所に集められていましたが、私が到着した時にちょうど各級の教室に向かうよう指示がありました。

受付後、開始までにお手洗いに行くと再度受付が必要だったらしいので、行くのはやめました。

4級は1教室分の人数しかいませんでした。
静かで集中できました。

試験官は日本語も交えて指示を出していたので安心でした。

リスニングの音声も鮮明で支障なかったです。
他の教室の音声は聞こえませんでした。

暖房の調節もちょうどよく、快適に過ごせました。
水分補給は、試験中挙手すれば飲めるようでした。
全体の進行もスムーズで、予定通りに解散しました。

感想

事前にインターネットで「過去問が大事」と見ていたので、当然公式が出している過去問をやってから挑みましたが、なんと、一部の問題が過去問と全く一緒で驚愕しました。
少なくともそれらは、過去にご対面していたのだから、きちんと得点できていれば、と思います。

個人的には過去問演習と同様のパフォーマンスを発揮できたので、受かっているような気はしますが、期待しすぎもよくないので、結果が出るまでしばらくHSKのことは忘れようと思います。

おまけ(筆者の情報)

HSK4級勉強期間:一か月

参加理由:マレーシアの大学に正規留学しているのだが、中華系マレーシア人との交流をより親密で豊かなものにするためには、英語だけでは物足りないと思ったから。

現在の心境:小红书の投稿が少し読めるようになってきて嬉しい。
マレーシアの街中で見る看板やナイトマーケットのテントの文字、メニューなどが少しわかるようになってワクワクしてきた。
2025年のチャイニーズニューイヤーでは、親友の家族とお会いするので、英語ではなく中国語を使っていきたい。

今後の展望:HSK5級にもチャレンジしてCVに掲載したい。
スピーキングを強化するために、マレーシアで多くの人に英語だけでなく中国語でも話しかけたい。
マレーシアならではの言葉「马来西亚华语」にも触れていきたい。


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