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【教職大学院エントリーからここまでの道のり〔後編〕】


いつもご覧いただき、ありがとうございます。

前回と今回で、2回に分けて教職大学院エントリーからここまでの道のりについて紹介したいと思います。

前半は、私が教職大学院にエントリーしたところから合格をいただくまでをお話させていただきました。

オンラインでの説明会とオンライン特別選抜により、一度も現地に行くことなく合格することができました。

合格してからは、必要な書類一式が届きました。

若かりし頃、大学に合格したとき(4年制大学受験に失敗したので短大)にたくさんの手続き書類が届いたときのことが蘇ってきて、新鮮な気持ちになりました。

仕事の合間に入学金の納入や、大学の指定銀行に学費の引き落とし口座の開設に行ったり、入学後に進めていく実践研究計画を作成して、メールで送付しました。

これらの作業は全て年内に済ませました。

年明けに大学から連絡メールが届いたのは3月で、月末の入学前オリエンテーションの案内でした。

その間に郵送で入学式の案内も届き、いよいよ大学院生活スタートも間近になってきたなという気持ちになりました。

しかしながら、3月の学校業務は年度末処理や年度始めの準備業務など、1番煩雑になる時期です。(特に私の業務においては)

私は何とか、大量の業務の合間に、履修関係で使うシステムや授業でのコミュニケーションツールの設定などを行いながら、大学院の入学に向けての準備を少しずつ進めていきました。

そして年度が変わり、4月6日は入学式。

すでに式の様子は先日投稿しましたが、業務をしながら職員室からオンラインでのライブ中継出席しました。

オンラインでの出席となりましたが、「しっかり学ぶぞ!」という思いになりました。

4月9日には入学後オリエンテーションがあり、履修登録シートや実践研究構想の提出など、重要な連絡が多かったです。

その後、提出した研究構想の内容に基づいて、各院生に指導教員発表の連絡がありました。

そして昨日通学とオンライン両方の入学者が集まっての、初めてのリアル授業がありました。自己紹介や提出した研究構想発表など、有意義な時間を過ごすことができました。

授業自体はオンデマンドとZoomによるライブ授業を組み合わせた形での構成になっている科目が多いので、自分のペースで学びを進めることができるのが嬉しいです。

適度にライブで双方向授業があるので、全く自分一人で進めるわけでもなく、良いバランスの授業構成だなと思っています。

これからの学びがとても楽しみです。

このオンライン遠隔プログラムは、国立の教育系大学では初めての試みということもあり、先生方も気合い入っている感じが伝わってきますし、ものすごく気配りをしていただいているなと感じます。

5月15日(日)に次年度入試向けのオンライン説明会があるそうです。

新しい学びのスタイルに興味がある先生や、仕事は離れずに学びたいという先生は、気軽に参加されてはいかがでしょうか?

本日は以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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