強くありたい、強くなりたい
二重作拓也さんの「強さの磨き方」を読んでいる。
最終章まできて、二重作さんが選ぶ「強さ」のロールモデルを紐解いているところ。
その中で紹介されている糸井重里さんの「このままじゃ、このままだと思った」というフレーズがすごく響いている。
本当にそうだな、と。
今私が強さのロールモデルとして挙げるとしたら、転職会社・ユニポテンシャルの代表取締役・蛎田一博さんは外せない。
転職をコンサルしながら、プロ顔負けの海鮮丼を賄いとして振る舞い、他社の賄いを引き受けるようになり、ついには本気の寿司屋を修行なしで開いてプロになってしまった。
で、海外進出や焼肉屋の展開など、まだまだ挑戦は続きそうだ。
何より、日々のツイートで自らの強さを綴り、「強い。」の一言で締める。
自らの強みを強みとして発信する強さこそ、やりたいことに全力を尽くせる原動力なのだと思うと、見習うべきことが多くて目眩がしそうだ。
このままでは終わらないという意志の強さ。
私も、もっと強くありたい。
ないたい自分になるために。
このままじゃ、このままだと思う。