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“ぷれいす”で譲れないこと
地域に根差したみんなの居場所、ハイパー児童館ぷれいすを作りたい。
ハイパー児童館ぷれいすにどんなものを作りたいか、どんな場所にしたいかは少しずつ書いてきた。
もちろん、まだ書き切っていないし、構想を構想のままとしているうちに増えてくるものもあるだろう。
それはまたおいおい書くとして、今回はハイパー児童館ぷれいすを作るにあたって譲れない、いわば条件を考えたい。
・1階であること
ハイパー児童館ぷれいすは1階に作る。
この条件は一番譲れない。
中の様子が見えること
ふらりと立ち寄れること
それを実現するためには、ハイパー児童館ぷれいすは1階でなければならない。
・ガラス張りの広い間口がそれなりの道に面していること
せっかく1階に作っても中が見えなければ意味がない。
奥に広いよりも、横に広い方がいい。
・一定の広さがあること
中に作りたいものがたくさんあるから、一定の広さが欲しい。
外から見える場であるからこそ、外から直接見えないゾーンも作りたい。
そのためには、一定の広さが必要である。
・段差がないこと
目指すのはダイバーシティを具体化するインクルーシブな空間。
入口はもちろん、館内も段差がないことが望ましい。
・目の前の道路に歩道があること
利用者の危険を回避すること
“どうぞのいす”を設置すること
歩道が難しければ、車通りの少ない道路でもよしとする。
そんな条件だと、広めのコンビニの空き店舗が理想に近い気もするが、さて。
〜〜
構想を構想のままに膨らませば膨らますほど、どんどん実現が遠ざかる気もする。
かと言って、妥協に妥協を重ねて中途半端なものは作りたくない。
そうして自らを苦しめていく。
……
何もない私に、サポートという応援をお願いします。
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