2021年、夢中の旅
#note書き初め に投稿してみようと思う。
すでに2021年になって投稿はしてるけど、まあまあ。
2、3年前くらいまで何年間か、ボクは毎年年始に「20xxにやりたい10のこと」みたいに目標を立てていた。
ハイパー児童館ぷれいすに関わること、資格取得、家のこと、ダイエット…
まあ、だいたいこんな感じで細分化して10項目。
で、2、3年前を最後にやめた。なぜか。
とある年に10のやりたいことを挙げる。
そして、年末になると、10のできなかったことが残る。
そんな繰り返し。
特にハイパー児童館ぷれいすに関することは、そう簡単に進むものではない。
耕してもいない畑を前に、種も買わないうちから収穫を目指したところで実りがあるわけがない。そういうことだ。
それなのに、年末になると、荒れたままの畑を前にため息を吐き、でも耕すことはサボったまま、種も買わないまま年を越し、再び実りだけを夢見る。
その現実に気付いたのが2、3年前の年末。ようやく目の前の畑が荒れ放題であることに目を向けられるようになった。
だったら、耕す努力と種を入手する工夫をすればいいのに、根が極端でネガティブ思考なため、ただ荒れた畑に寝転がることにしてしまった。
それからは、時折浮かぶ収穫の夢に鼻提灯を出しながら、荒れた畑の雑草に埋もれ、転がる小石に躓き、その小石を蹴飛ばして過ごしてきた。
で、さすがにそれも惨めに、みっともなく思えてきた。
夢見る収穫があるなら、少しずつでも、コツコツと耕していくべきだ。
まずは土壌を作る。
なんだか上手いんだか下手なんだかわからない例えで語り続けたが、具体的には次の通りに集約できる。
インプットとアウトプットの両面を、量質ともに高める。
インプット
本で、雑誌で、ネットで、様々な形で自分に足りないもの、ないもの、あるけど活かし方がわからないものを活かすためのもの、そんな様々を取り込む。
アウトプット
インプットしたあれやこれやをしっかり咀嚼し、消化し、形にして表出する。
基本的には文章で。余裕があればイラストも描く。
いろいろアウトプットした結果、ただのゴミ溜めになるかもしれない。
でも、アウトプットしてどうなるかは、してみないとわからない。
ずっと眠らせてたiPadが文章作成デバイスとして使えることがわかってしまった今、アウトプットの障壁は低くなったはず(ポ○ラがあったらいいのに、なんて言い逃れはしない)。
いいアウトプットのためには、いいインプットが欠かせない。
眠いとか、くたびれたとかで逃げず、しっかりインプットする。
そして、いいインプットでいいアウトプットを頑張るために必要で、重要なこと。
健康でいる
大多数の人にとっては鼻で笑うほどのことだった。
でも、ウツのボクにはなかなかのハードルだった。
しかし、2020年をサバイブしたボクたちにとっては共通認識なはずだ。
健康であることが、何より尊いことであることが。
いいインプットをいいアウトプットに繋げて未来の自分が夢を叶えることにつなげる。そのために健康でいる。
2021年、夢中の旅は、インプットとアウトプットに夢中になり、それを夢にする旅としたい。