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かつおさんに会いに行く 〜あるけあるけ〜

誰かに出会うことで他の誰かに出会う。
そんな出会いを繰り返すと、自分の人としての幅や厚みが増していくような気がする。
体型の話ではなく…

厳密な順番はわからないけど、岸田奈美さんと田中泰延さんをフォローしてから様々な方にTwitter上で、ネット上で出会い、フォローさせていただいています。

その中の一人、写真家のかつおさんこと仁科勝介さんが、自費出版の写真集発売を記念しての写真展を開いているとの情報を得てお邪魔することに。

ただのミーハー、なんならニワカ、かえって失礼なのでは…という迷いもありつつ、せっかくのチャンスなので。

会場は表参道の山陽堂書店にあるギャラリー。

職場の最寄駅から電車一本で渋谷へ、そこから地下鉄に乗り換えて…

いや、歩けるんじゃね?

というわけで、渋谷から歩くことにしました。

渋谷は苦手なんですけど、開発の最中にある渋谷の風景は貴重なので、いろいろ撮ってしまいました。

今までと、これから
まだ途中
君(ビル)の名は
銀座線が見えなくなってる。
こういうの撮ってるとお上りさんに見えるかも。

ヒカリエテラスから銀座線が渋谷駅に向かって地上に出てくるのが見えるかしらと向かってみましたが、

いかにも将来先に行けそう。

まさかの駅直結になってました。

このフラットが銀座線渋谷駅の屋根にあたる。

寄り道が過ぎました。

宮益坂から表参道へ向かいます。

PCRセンター、閉まってた。

となるとここですね。この先どうなるのでしょう。

岡本太郎作品が美しくも物悲しい。
昔の名前で建ってます。

表参道が近づいてくると、渋谷の喧騒とは少し雰囲気が変わってくる気がします。

表参道交差点

さあ、交差点の向こうに目的地が見えてきました。

壁画があったはずが…

山陽堂書店さんです。

いい雰囲気、すごい人

こじんまりした店内に本が並ぶ様子は、大きな書斎という感じ。

2階のギャラリーへと上がると、早速かつおさんが出迎えてくれました。

が、挨拶はしたものの、それ以降なんとお声かけすればいいかわからず、とりあえず展示をぐるり。

撮影OKとのことで、遠慮なく。


生まれと育ちの江東区
ホームタウンの板橋区
すごいなぁ、と、まねしたいのせめぎ合い
抽選販売だったこのジャケットを当ててしまうあたり、
かつおさん”持って”いらっしゃる

この特注ダウンコートを撮影していたら、かつおさんから声をかけてくださいました。
恐縮です。

生でお話させていただいたかつおさんからは、ネット配信された「スナック コスモ★オナン」にゲスト出演された時以上に謙虚で奥ゆかしいお人柄がひしひしと伝わってきました。

もう、推さずにはいられません。

東京23区の全鉄道駅を巡る旅をまとめた写真集「どこで暮らしても」にサインをいただこうと

「サインをいただくなんて、できますか?」

と訊いたら、

「いいんですか?」

と訊き返されました。
どこまで謙虚なのでしょう。

みんさんもぜひ
こちらこそ、本当にありがとうございます!!!!

名刺の交換もさせていただき、明日までのご健闘をお祈りして退出です。

退出前に取った、一番推しの写真。
突っ込みどころ満載なのに、青砥と聴いて妙に納得。

かつおさん、ありがとうございました!
これからますます応援させていただきます!

(かつおさんとの写真、撮っておけばよかったかな…)

さて、帰りましょう。
目の前の表参道駅から…

帰ればいいのに…

もう、なんかおかしくなっちゃったのか、足が青山一丁目駅に向かって歩いてました。

えも言われぬ美しさ
あ!九州!と思って撮った
(伝われ~)
赤い人の深いお辞儀
街行く人は案外スルー
おしゃれな銅像なんだけど、すぐ隣にごみ袋。
都会らしいということにしておいて。

途中の外苑前駅。
地味な駅として散策しようかと思ってましたが、決して地味ではないな。
でも、いずれ散策にきましょう。

予想外に立派な駅入口(失礼)

神宮外苑はイチョウがキレイに黄色く色付いて秋の装い。

車は渋滞ではなく信号待ち

横断歩道は撮影歩行者渋滞が起きていました。
(速やかに渡りましょう)

少し進めば、もう青山一丁目交差点、そして青山一丁目駅です。

人も車もひっきりなし
駅なのにエレベーターが同じ場所に2基!

初冬の気持ちよい青空に見守られながら、渋谷から青山一丁目まで、銀座線で3駅分、半蔵門線では2駅分、心地よい散策となりました。

おまけ

さすがは本の街

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