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ちみは田無タワーを知っているか

西武新宿線の田無に初上陸しました。

東京だけど、せかせかしていない感じ。
ゆっくり時が流れている感じでした。

お目当ては

多摩六都科学館 プラネタリウム 

なかなか設備もそうですが、生解説のプラネタリウムというのは貴重になりました。

世界初のプラネタリウムは、ドイツで誕生した「カールツァイス1型」で、 4500個の恒星と5つの惑星の運行を再現することができたらしいですが、こちら田無の光化学式投影機「CHIRONⅡ」(ケイロン2)は1億4000万個を超える星々を投影できる、かなーり世界でも優秀な機械らしいです。

「CHIRONⅡ」(ケイロン2)

この時に生解説してくれた方は、なんと女性でした。
今まで、平均的に人よりはプラネタリウムを見てきた方だと思っておりましたが、女性の生解説は初めて聞いたもので、多少驚き、時の流れを感じました。
明るく楽しく解説して下さり、満天の星空をひと味違った雰囲気で楽しめました。

そうそう、プラネタリウム解説の時に、プラネタリウムの隣のタワーが「田無タワー」という事を初めて知りました。
季節によってプログラムも違い、大人の為のプラネタリウム企画もあるようなので、大人だけでも楽しめると思います。
ぜひ全編生解説のプログラム聞いて欲しいです。

多摩六都科学館

スタッフの方たちも、警備されてる方も本当に優しく親切でした。
レストランもあり、休憩所も清潔で、持ち込みもできます。

入館料 520円
プラネタリウム 520円
大型映像 520円

ちなみに「田無」に田んぼは、ありました。