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「今」とは時間と日付のことなのか

こんばんは。
今日は、時間と日付の表現を学びます。
視聴したYoutube動画は3つ。
1つ目は「シン・ベトナム」さんの『【初心者でも簡単】ベトナム語数字マスター!これを見ればもう数字は怖くない!』です。
こちらは以前に数字を学習した際にも視聴しましたが、該当部分を見返しました。
2つ目は「rakuraku vietnam」さんの『初級ベトナム語文法 第26課「時間の言い方」「今は何時ですか?」「bây giờ là mấy giờ」』です。
3つ目は、同じく「rakuraku vietnam」さんの『初級ベトナム語文法 第27課 「日付」「何月何日の言い方」』です。

まず「時」と「分」です。「時」は「gio」、「分」は「phut」です。
なんとなく少し、日本語と似ています。
ちなみに「秒」は「giay」です。
語順は日本語もベトナム語も同じで「9/時/30/分」は「chin/gio/ba muoi/phut」となります。
日本語もベトナム語も同じ。

次に「日」と「月」と「年」です。
日本語では「年月日」と言いますし、日付を言い表すときは「年月日」の順です。2024年5月24日。
ベトナム語ではこの順序が「逆」になります。「24日5月2024年」。
さらに「日」の言い方も、日本語は「24/日」ですが、ベトナム語は「日(ngay)/24(hai muoi bon)」ですから「逆」です。
「月」と「年」も同じように、「5月」は「thang(月)/nam(5)」、「2024年」は「nam(年)/hai nghin(2000)/khong tram(百の位が0。省略可)/hai (muoi) bon(24。muoiは省略可)」となります。
では言ってみます。「2024年5月24日」は「ngay hai muoi bon thang nam nam nghin hai bon」。
ベトナム語の「年月日」の言い方は、日本語の「逆」「逆」です。

気をつけることとして、「1日〜10日」を言うときには、数字の前に「mung」という単語を置きます。
「11日」より後は、置きません。
また、日にちの聞き方も「1日〜10日あたり」で聞くときと、「11日よりあと」で聞くときとで、疑問文が変わります。
「1日〜10日あたり」のときは「ngay mung may?」。
「11日よりあと」のときは「ngay bao nhieu?」。
とはいえ「rakuraku vietnam」さんによると「どちらでも通じる」らしいです。よかった。
このような、例外的ルールみたいな感じは、日本語にあるかなと考えたのですが、そもそも日本語の「1日〜10日」って、すごく難しいですよね。
「mung」を付けるとかいうレベルじゃなく。
「ついたち」「ふつか」・・・例外の連続です。「ようか」の「よう」って、どこから来たのか。せめて「くにち」で良さそうなところを「ここのか」て。

最後に「今」について。
ベトナム語で「今」は「bay gio」です。
「bay」とは何でしょう?「gio」は「時」ですよね。
ChatGPTによると「ベトナム語の『Bây』は、日本語で『今』という意味です」「『Bây』は『bây giờ』の形で使われることが一般的です。『bây giờ』は『今』という意味です」ということです。

いま【今】:過去と未来との境になる時。(コトバンクより)

まとめです。
「なん時なん分」の語順は、日本語とベトナム語は同じ。
「年月日」の語順は、日本語とベトナム語は「逆」「逆」。
日本語の日にちの言い方は難しい。

以上です。

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