あなたはどこに焦点を当てている?!自分で選び、現実を創っていく
こんにちは、スナオイロのナオコです。
わたしはテレビのない生活をして15年ほど経ちます。
一人暮らしをはじめるときに用意することなく、そのまま今に至っています。
テレビが必要ないなと思った理由は、なんか「思考や感情が操られる感じがして嫌だった」ことです。
その感覚は自分の中では正しかったなと思っています。
わたしたちの脳は、焦点をあてたモノが目につくような仕組みになっているんですね。
この仕組みを自分に良い方向に活用して、日々、幸せを感じながら過ごせるようにしていきたいですね☺
※テレビを見るなと伝えたいわけではありません m(__)m
🔶自分が何に焦点を当てているのかに気づく
先ほども書いたように わたしたちの脳は、焦点をあてたモノが目につくような仕組みになっています。
「いったい本当の自分はどんなことに焦点を当てて生きているのか」を知る必要があります。
何気ない人との会話やテレビを見て、「最近よくないニュースが多くて気分が落ち込むな」と思ったらそういうニュースばかりが目に入り、「またこんなことがあったのか…」と、さらに気分が落ち込むようになっていきます。
そして「青い車が気になるな」と思ったら、「こんなに青い車って走ってたっけ?」と思うくらい青い車が目に入るようになってきます。笑
これは、自分のアンテナの周波数がその事象に合ってしまう感じになるから起こるんですね。
テレビを見ると、暗いニュースや噂話、他者をあざ笑うような内容のものが「意図的なのかな?」と思ってしまうくらい、わたしには多く感じられます。
何気なくそういうのを見ているだけで、いつの間にか自分自身もそういう事象に焦点を当てていくようになったりしているのです。
※わたしは外側からの影響を受けやすいタイプなので、テレビを見る機会が少なくなって良かったなと思っています。
だからと言って、「みんなもテレビを見ないほうがいい」とは思っていません。
「どこに焦点をあてているのかを自分できちんと把握することが重要です」という話になります。
🔶事故に遭ったときのわかち合い
ここで、わたしが3年ほど前にあった事故から得た気づきの話をしていきます。
わたしが自転車を漕いでいると、横の敷地から車が出てきてぶつかりました。
なんか嫌な予感がしたので少し避けることができ、腕がぶつかっただけでリハビリ通院のみで済みました。
相手の違反ですが、事故に遭ってしまったのは事実であり、「わたしが引き寄せた面もあるのかな…」「この事象はわたしにとってどういう意味があるんだろう…?」と思い、自分自身を見つめ直してみました。
🔹思い込みに気づく
この地域に引越してきた当初から思っていたことですが、
「この辺りは自転車や歩行者よりも車優先という感覚の運転手さんが多く、運転が荒い人が多いし、横断歩道を渡りたくて待っていても全然止まってくれない…」
という思い込みがあったことに気づきました。
たしかに、なかなか止まってくれないというのは事実であり、引越してきて早々、わたしも元夫も何度も危ない目に合ったりして、その印象がついてしまったんですね。
でも、止まってくれる人もちゃんといる、これも事実だったんです。
その中で、「また今日もみんな止まってくれないや…」「どうせ誰も止まってくれないんでしょ!」などといったネガティブな方に焦点を当てることを自分が選んでいたんですね。
🔹コントロールしようとしていたことにも気づいた
自分がどこに焦点を当てていたのかに気づいたと同時に、
「なんでこの地域の人は横断歩道でずっと待っている人に止まらないのよ。止まってくれてもいいじゃん…」
という『他者をコントロールしたい気持ち』があることにも気づきました。
「えっ? なんで運転手が悪いのに、自分を見つめ直すの?」
と思うかもしれません。
そして、運転手への敵対心が生まれたり、負けたような気分がするかもしれません。
このような気持ちになるのはむしろ普通だと思いますし、相手が悪いと思ってしまう自分を否定することではないのですが、でも結局、そのような気持ちを持つことによって『イライラなどのストレスを抱えていくのは自分』なんですね。
イライラを手放したり、変容させることができたら、苦しみが少なくなっていきますよね☺
ほかにも、横断歩道で待っているときに『自分の時間が奪われている』そんな感覚もありました。
(このことについては、また後日…。)
こちら👇のnoteも参考になるかと思います☺
🔶焦点を変えてみたら…?
これらに気づいてから、わたしは『止まってくれる人』に焦点を当てるようにし、止まってくれた人に対してお辞儀だけでなく、聞こえなくても、そのうれしさを込めて「ありがとうございます」と言うようにしました。
(これは、良い波動を出すことによって、良い波動を引き寄せることを意図しています)
そして、車を待っている間の『コントロールしたくなる自分』も観察するようにして、感情の変化と向き合うようにしていきました。
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