本当は『苦しみ』なんて存在しない？！『苦しみ』の捉え方 vol.２
こんにちは、スナオイロのナオコです。
前回 vol.1 に続いて、『苦しみを手放して、かろやかに心の平安を感じながら生きていきていく』ための話を書いていきたいと思います。
わたしは本を読んだり人の話を聞いて理解をするのが苦手なので、経験などから学び得た理解によるスナオイロ解釈になります。
ちょっと偉そうに語っておりますが💦、あくまでわたしなりの思考・捉え方になります。
変わってるところがあるので、世の中の人たちが言う話と少し違ったりすると思いますが、そのあたりを「へー、こういう視点や観点で捉える人もいるんだね…」と別人からの視点を楽しんでいただけたらうれしいです。
よかったら 👇vol.1 からご覧くださいませ☺
🔶苦しみの本質
ここで書くことは、今のわたしがこのようなことを『本質』と捉えて生きているというものになります。
わたしが実際に苦しみと向き合い、心が解放されていったその過程の体験談・事実をセラピスト時代の知識を織り交ぜながらわかち合いをしていきます。
正直「これが正解」とか、そういうのはどうでもいいところだったりします。
わたしたちの目的は、『苦しみに囚われながら生きることを手放し、心が解放されていくこと』だからです。
あなたが苦しみの囚われから脱し、心が満たされて真の自由を感じられるようになってくれたらそれでいい！のです。
ずっと苦しかったのであれば、今までと違う視点の違う生き方をする必要があるということになりますね☺
ふざけたことを言っているようですが、「正解なんてない」というのも本質で、「1つの正解があったらあったで、それに当てはまるように生きないといけなくなるから、結局今と同じで、かえって苦しくなるよね…」と思うのです。
このあたりも、『空（くう）』の概念ということになるのかもしれないですね。
🔹『苦しみ』は苦しむために起きてない？！
ほとんどの人が自分の幸せや家族、周囲の人の幸せを願っているはずなのに、なぜ苦しみが次から次へとみんなにやってくるのか。
vol.1 🔶自分で苦しみを引き寄せている？！ でも書きましたが、自分で引き寄せてしまっているところは大きいと思うんですね。
ここであなたに質問です。
🔸もし「『苦しみ』の本質が苦しむために起きているものではない」としたら、あなたは一体なんのために起きていると思いますか？！
「はっ？！苦しみなんだから苦しむのが当然でしょ！」
というご意見もあると思います。
それはごもっともなのですが、あくまで仮定としてでいいので考えてみてください。
（このように創造力を使っていくことや、自分自身に問いかけていくことも、とても大切です☺）
🔸自分を成長させるための学びだったらどうでしょうか？
🔸幸せの世界を生きるための試練だったとしたら？
🔸心を軽やかにしていくためのヒントだったとしたら？
🔸自分のことが嫌！それを乗り越えるためのチャンスだったとしたら？
🔸自分の生き方をあらためて見つめ直すためのテストだったとしたら？
🔹思考パターン・生き方を見つめ直す機会
わたしは、上記で書いた5つのことなどが苦しみが起こる理由、本質的なことだと思っています（パッと思いついたのがこの5つでほかにもあると思います）。
苦しみは、自分自身が精神的に満たされた幸せな世界で生きるために、今の自分の思考パターン・生き方などを見つめ直す絶好の機会。
「その思考パターン自体があなたを苦しめているから、その思考は手放した方が良いよ」ということをあなたに教えるために、一見、辛くて苦しいさまざまな事象が起こる。
そして、「この事象を乗り越えることで、あなたは本当の幸せにつながっていけるんだよ」という、幸せの世界で生きていくための学びとテストであると、今のわたしは理解しています。
だから、たまたま1つの苦しみがなくなって、「あー良かった」と思ってたのに、気づいたらまた似たような苦しみを抱えていた…。
なんていう繰り返しが起こるのは、乗り越えていないからパターンを変えて同じような試練がやってきて、気づかせようとするわけです。
🔹苦しみは誰が起こしているの？
試練が与えられていると言ってるけど、「いったい誰が起こしているの？」ということも気になりますよね。笑
わたしの中では、基本的に『わたし自身』『神様』『宇宙の仕組み』という感じで捉えることが多いです。
『高次の存在』『ハイヤーセルフ』『天使』『天之御中主神（アメノミナカヌシ様）』『天照大御神様』『仏様』など、自分にとってしっくりくる尊敬する存在が起こしていると思うといいと思います。
🔶苦しみ＝アイデンティティ崩壊への恐れ
苦しみについて、1週間以上向き合いつつ書いていますが、「はっ！こういうことでもあるのか！」という、気づきもありました。それは…
一番の苦しみは、今まで苦しみだと思ってきたようなことによって気づかされ、突きつけられるアイデンティティの崩壊への恐れではないか
苦しみから抜け出すということは、今までの自分が苦しみに対して、それが正しいとか間違っているとかを疑うこともなく、「これはあの人が悪い、あの人はわかってない、政治が悪い…」などと、何十年も当たり前に他人軸で生きてきた自分自身の生き方を否定することにもなるわけです。
苦しみを正しくみて受け入れ、自分の精神的な成長へつなげていくという生き方をすることが、今までの自分を否定することになり、場合によっては親をも否定することにもなってしまう…。
それがまた自分と向き合うことを避け、見たくないものにフタをし続け、他人軸で生き続ける理由でもあり、苦しみの素でもあるのかなと思ったりしました。
こちら👇のブログに書いています。よろしかったらご覧くださいませ☺
🔶vol.3 へ続きます
こちらのテーマもvol.3へ続きます。
書きたいことが次から次へとやってくるけど、まとめて読みやすい文章にしたいと思うとなかなか進みません💦
それでもその中にあらたな気づきが生まれたりするので、それすら楽しませていただいております☺
どうでもいい余談ですが、上のブログの空の画像はわたしが撮ったもので、『sunao_iro』の『s』の前に丸っぽいアイコンのようなものがありますが、昼間のお月さまです。
わたしは夜のお月さまも好きですが、ありのままの無垢で純粋さを感じる白いお月さまが好きです🌔
ありのままのあなたが美しい、愛しい💙
いつもありがとうございます！
あなたの心に少しでも、あたたかな光が差し込みますように✨
拙い文章ですが、またどうぞご覧くださいませ☺
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