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逆もまた真なり

お久しぶりです
久しぶりというか、何年ぶり
その間に起こった様々な出来事はうやむやにしておきましょうかね

ところで、このタイトルの上の写真を
見てどう思われるだろうか
雲の多い空に山の緑
なんだか雨がふりだしそう
そんな感じ
実はこの空に見えている部分
川なのだ
この緑の木々は水に映ったものでござい

これが元の写真
川はいつも穏やかで、鏡のようなのだ

川の中に似たような世界が広がる
そう、想像を巡らせ、暑い時などはそちらに潜りこみたやと思う
そして、どうしてか、いつも、母のことを考える
母は、息災に過ごしている
佳き事である
しかしながら、私は幼い頃から少し彼女に対して違和感があり、本音のところでは馴染めず
でもそんなことを言っては、知られてはいけないと本人に告げたことはなし

でも私がおばさんになってからは、
ひょっとして、彼女も私に常に違和感を持っていたのかもしれないなと考えるようになった。
ワタシとは付き合いにくい、やりにくいと言い換えたほうがしっくりくるかもしれない

立場かわれば逆も真也
天地ひっくり返しても、わからぬような
水鏡の中の似たような世界
彼女もワタシと同じような棘を抱えていたのかもしれぬと堂々巡りのような思考実験

なんでも立場を変えてひっくり返してみてみるのも一興だなと妙に納得しながらダラダラ汗をかきながらの朝散歩

これからも続けていきます

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