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【乞食の子供達】
【children of beggar(乞食の子供達)】
インドには数多くの乞食がいる。
老人から子供まで。
赤ちゃんを抱えてる子もいる。
日本人として育った身としては
乞食の彼らを見ることに心が痛くなる。
今日は1人の赤ちゃんを抱えている少女と会った。
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「baby. please.」と手を差し出した彼女
多分妹か弟なのだろう。
カタコトの英語で僕の腕を掴んだ少女に、僕はこれまでにない感情を抱いた。
無闇にお金をあげることは、子供達に
【ねだるとお金が貰える】と〝学習〟させてしまう。
だから〝撮影料〟としてお金を支払った。
彼らは必死で生きている。
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必死でお金やご飯を要求する。
観光客を見かけて目が合えば
〝money〟〝food〟
とずっとついてくる。
![](https://assets.st-note.com/img/1697989487326-1O3CEco07m.jpg?width=1200)
彼らの生き方は間違ってはない。
それが彼らが選択してる道だから。
小さい頃からお金やご飯を得る手段が
乞食しかないから。
そんな環境を作ったのは〝国〟であり〝制度〟
人間は〝見る〟〝聞く〟〝考える〟事でしか学べない。
この三つを得る環境がすごく大切で
〝善〟であれば〝善人〟であり
〝悪〟であれば〝悪人〟になる。
ただこれは客観的な目線でしかなく
本人達に〝善〟と〝悪〟の区別はつかない。
それがその人の生き方であるからだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1697989616829-ipnbZdGDl6.jpg?width=1200)
だから僕は〝教育〟を大切にする。
子供達の世界が広げられるための〝教育〟を
僕なりの自由な〝教育〟を
僕の写真を通して、あなたの世界を考えてもらいたい。
〝あなたは今、豊かですか?“