レイの祈り
※なんかやっぱり、うまくリンク貼れないですね
さとうみつろうさんの春分イベント「レイの祈り」にライブ配信で参加しました。
最近は自分がわりと転換期であることもあって、気になったセミナーとかイベントに直感だけで参加しています。
イベントが終わって言葉が全然出ないけど、どうしても短くても書いておきたくなったので書きます。
春分は宇宙元旦とも言われていて、スピリチュアル業界や占星術などでは節目としてとても大切にされている日です。
イベントの主旨は世界が0ポイントになる瞬間に144000人で祈ることによってマスターマインドを動かそう!というもの。
(マスターマインドの説明が難しいのでくわしくはさとうみつろうさんの動画を見てください。)
ざっくりいうと大人数で同時に祈ることによって、意識を動かす実験をするという、めっちゃ好奇心をかきたてるイベントで、祝日のためしごとはやすみ!というわけで、家から参加することにしました。
「自己中な願いをひとつ用意してください」ということだったので、はじまる前はいろいろのんきに考えていたのですが、思っていたようなイベントでは全然なかった。
純正律のピアノでカノン瞑想が始まったらそれどころではなくなってしまい、理由もないのに涙が溢れて急に号泣。
なんで泣いてるのかまじでわからないんです。家でよかったあーー!!と本当に思いました。嗚咽レベルなので。
現地にあつまり瞑想をする方々も、みんな泣いてました。
そのままたぶん、ピアノの旋律と共に45分くらい瞑想していたんじゃないでしょうか。
ぜんぜん言葉にできないんだけどすごい時間でした。
いちばん号泣したのは、「自分にとって一番許せなくて、嫌いな相手が自分の一部だと思えた時」でした。
わたしは幼少期の体験から「誰も守れない」という信念があったので「誰かを守りたい、守れる自分になりたい」ってずっと思っていて、仕事もそういう仕事を無意識に選んで生きてきていて、それを思いながら許せない人のことを考えた時「あの人もわたしと同じで、誰かを守りたかっただけなんだ」とわかって許せて涙が止まらなくなったのです。
くわしくはこちら↓
あとねなんでもかんでもそうだけど、良いことはいいけど悪いことはなるべくない方がいい、排除するべきだ!という二元論の世界にいいかげん飽き飽きしていた自分には、みつろうさんの陰陽まるっと両方大切、そのままでいいんだよっていう話がとても腑に落ちました。
そんなにいつも清く正しく美しく優しく明るく笑顔でなんていれないけどでもそれでいいんだよ。がんばって生きていればそれでいいんだし、仮に陽の状態の自分しか愛せないなら悲しいことなんだと思いました。
言葉にするとすべてうすっぺらくなるので、気になる方はアーカイブをみてみてください。
余談ですが、途中でみつろうさんが急に10年ぶりに浮かんだという歌は、GO!GO!7188の「こいのうた」で、切なくて叶わない恋愛の権化みたいな歌なんですが、わたしが自己肯定感最悪の頃、友だちとよくカラオケで歌っていた歌でした。
みつろうさんみたいな陽キャ代表の太陽みたいな人が、こいのうたを知っているなんて、なんだかそれが不思議で、やっぱり自分も他人も、もとはひとつなんだとこのイベントにぴったりのことを思ったりしました。
ここ最近のいろいろなできごとが、ぜんぶつながっているように思えてならない日になりました。