『誰ひとりさみしい思いをしない…』
ふと、目にした学校のスローガン
以前の私だったら
『優しいなぁ…』
『そんなふうに思いあって素敵だな』
と多分感じたのだと思う
今までもたまにそういうスローガンの学校をみて素晴らしいとも思った。
『誰ひとり寂しい思いをしない学校』と
以前から道路に面して掲げられていたスローガン
いつもあまり意識せずいたが
今回は何だか違和感を感じた…
なぜか?
今の私は
『寂しい』がネガティブでは無くなったからなのだと思う。
魔法の教室を知り奥田珠紀さんの伝えてこられた事に触れて
どんな感情も全て自分の1部だと気づいてきたからなのだと思う。
『寂しい』と感じる私…
罪ではなく、悪者でもなく、隠さなければならないものでもなく
どこかに追いやるものでもなく
【私】だから
寂しくない私だけが私を作る訳ではなく
寂しい気持ちを持ってこそ
寂しくない事の喜びを知り
大切な人が『寂しい』状況にいる事が胸を締め付けられるような気持ちになるわけで
『寂しい』に出会ったことがなければわからない事も沢山あるのだと思う。
それを
スローガンにしてしまったら
どうなんでしょう?
この後からは私の感じた違和感の中身を書いてみますご興味がある方はご覧になってください
歴史ある美しい町並みと自然溢れる飛騨高山から発信ここちよいまいにちの暮らしをお届けします。