見出し画像

チームマネージャーのための安心して「失敗」できるチームの作り方

こんにちは!ユニクシィのなおです。

今回は安心して「失敗」できるチームについてお話したいと思います。

突然ですが、私は薬剤師を17年していました。
当然ですが失敗してしまったら人の命に関わりますから、「失敗」を絶対にしてはいけない環境でした。なので

自分の中に「失敗=いけないこと」という概念が私には色濃く刻まれています。

今の会社に入り、会社やプロダクトを作っていく立場になってみて「失敗=いけないこと」の概念を壊さないといけなくなってきました。(汗)

私の頭の中では「失敗=いけないこと」なので失敗することがめちゃくちゃ怖いんですけど。

今は逆に失敗しながら何がまずかったのかを分析して、良き方向へ舵を切り続けることが会社の成長につながる環境だとCEOであるパートナーに諭され徐々に今までの自分の概念からの脱皮をしているところです。

そこで「失敗は成功のための準備体操」みたいなもので、失敗=プレ成功っていう位置づけしよう!と決めました。

で、ようやく本題ですが「失敗できる(プレ成功できる)」って失敗しても大丈夫だよと言ってくれるメンバーがいるチームじゃないとできないよなぁと思います。

ミスをして攻撃されたり、陰口を叩かれたり、失敗したから次は任せてもらえないとか・・・そういうチームでは失敗どころか安心して仕事ができませんよね。→心理的危険性のあるチーム(涙)

私たちのチームは自社サービスのThemis分析をつかって自己理解とメンバー理解を深めつつ、slackで自分の思ってること、夢、将来のこと、時にはちょっと愚痴りたいことも含めて自分を開示することを日々やっています。

→Themis分析のサービス内容と活用についてはこちらに書いてありますのでぜひ読んでいただけるとうれしいです(^^)

この毎日の積み重ねも心理的安全性のあるチームに繋がっています。

だから失敗してもみんながサポートしてくれるという信頼がチームに対してあります。私自身はまだ失敗は怖いけど、受け止めてくれる仲間がいる環境に感謝して思いっきり挑戦していきたいと思います。

サービスなどのお問い合わせはお気軽にどうぞ。
お問い合わせフォーム


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?