成長の指標とは時間のみ

成長の指標は生きていること、つまり時間である。捉え方によっては衰退とも解釈できるし、成長とも解釈できる。生きている限り、脳に記憶は蓄積される。それはただの情報だけではなく、時間をとおしてさまざまな事柄がセットになっている。例えば、季節(時間)や前後の出来事、その場の光景や音もぼんやりと記憶される。その経験(当事者)は唯一自分だけである。

できることができなくなっている期間中に、できなかったができるようになったことは山ほどある、はず。
それ故に常に人間は成長(老化)し続けているはずなのに、過去の経験から学んだことにより、何か成果をあげないと成長を感じられない。成長をあまり実感していない人は以下の3つが考えられるのではないだろうか。
(1)挑戦をしていない
(2)あまり目標・目的を持って生きていない
(3)成長の感度が弱いもしくはおかしい

1,2が原因だと思う人は何か新しいことをきちんと目的と目標を立ててはじめるてみてはどうだろうか。
3が原因だと思う人は他人と比較する傾向が強いか、逆に成長しきった領域でしかものごとに取り組んでいないことが考えられる。

#片山浄 #成長 #指標 #基準

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