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自分を喜ばせるリスト、もってますか?

コロナ、また ずいぶんと流行ってきましたね。
現在、8人のダイニングスタッフのうち、お店に出れる状態の人は、私とあと一人、高校生のアルバイトの女の子だけなんです!(でも、キッチンスタッフは全員元気です)。
その高校生の子も、学業があるのでバイトは週に3日だけ、と親からのお達しで、いつも以上にシフトに入れるわけではありません。

出来ることしか出来ないので、今週はテイクアウトのみの営業として、私がランチもディナーも(要するに朝から晩まで)店に入っています。

んー、
何なんでしょう、
この状況?
私が引き寄せてるんですよね?

いくら好きな仕事とはいえ、ワークバランスが崩れるのは本意ではないです。

とは言え、仕事からどんなに遅く戻っても、大好きなワインかお酒を楽しみ、1時間以上はたっぷりお風呂に入り、最近は長女が見つけてくれたユーカリの繊維と、ビーツなどの植物を使った染料の、淡いピンクの、この上なく柔らかなシーツで眠り、朝はいつも絶好調です。

だから翌日には、

「今日はどんなお客さんが来てくれるかな!」

毎朝、そう思うとワクワクしてベッドからとび起きてしまうのです。

自分のどんな考えや感情が、この状況を引き寄せたんだろう、と考えても波動が重くなってしまうだけです。


現れたものに、心揺さぶられるのではなく、現れたのものに、自分の最高の波動を与えること、その方が、もっと気分がいいです。

知る必要のあること、変えてみた方がいい習慣があれば「教えてね!」、ポイッと天に投げておきます。するとある日、ヒョイ、といいアイデアが降りてくるものです。ポイッ!ヒョイ!の法則(笑)。

そんな自分で勝手に作り上げた信頼関係は、一人、考え込むよりも、ずっとおトクなやり方です。

小さな「自分」、ではなくて、広がった「自分」、としての、この大宇宙のサポートを信頼してみるのです。

それにしても今夜はカラダがくたくたです。いつもはバラの香りのエプソンソルトですが、今夜はとっておき。お酒をどくどく注いだ酒風呂です。

からだが温まって、ゆるみますよ。美肌効果もあるらしい(笑)。

私は仕事が毎日気持ちよくできるために、どうすれば、いつも自分のカラダや心が一番リラックスするかに気を配っています。
どんな時にも 自分を喜ばせるモノやコトバを周りに置いて、自分をいい気分にさせる努力は怠らないこと、

私のいい気分は、家族にも職場ののスタッフにも伝染するのですから。

自分を喜ばせるリスト、
持ってますか?
どんなTO DO LIST よりも重要です。

どんな状況でも、自分をケアしてあげる、もてなしてあげる、喜ばせてあげる、ためのリストで、気分が下がりそうなときにはすぐにこのリストから探して、処方します。

子供を持っている人だったら、子供が小さいとき、ぐずったときのために、お気に入りのぬいぐるみや、毛布や、絵本、いつも用意していましたよね?

自分のためには何を用意してあげますか?

そして、言葉の補給もお忘れなく。

これは「体に栄養を与える言葉」として、「マスターの教え」ジョン・マクドナルド著に紹介されていた言葉のリストです。

さあ、これからとても簡単で、しかも非常に効果のある実習をやってみましょう。ここに非常にパワーのある言葉のリストがあります。これらの言葉は、あなたの生命力に栄養を与えるだけでなく、あなたが人生で欲するものを創り出すための内面的な作業を行う上で必要な力を与えてくれます。

集中力、平和、博愛、無抵抗、平静、一致(ハーモニー)、好意、正直、知恵、親切、理解、直観、謙遜、聡明、決断力、記憶力、公平、思慮深さ、自由、指導、活動、寛大、生命力、思いやり、力、落ち着き、愛、忍耐、同情、法、優雅、信仰、自信、豊富、価値、気力、健康、調和、強さ、誠意、やさしさ、創造力、いのち、若さ、礼儀、成功、幸福、鋭敏さ、才能、持続性、目的、達成、元気、能力、熟練、信頼。

一日の活動が終わり、日常的な勤めや仕事で、あなたの生命力が少し減退したとき、30分か、できれば1時間、毎晩誰からも邪魔されない一人きりの時間を作り、自分の存在そのものと静かに対峙します。その時あなたの必要としている言葉をいくつかリストから選びだします。(中略)一つひとつの言葉をあなたの存在そのもに、しっかりときざみつけてゆきます。

同時にその言葉の意味をよく考え、それが今の自分にどのような影響を与えるかに気づいてゆきます。それもその言葉のもつ一般的な意味ではなく、その言葉があなたにどのように訴えかけているかに気づくことが大切です。

(「マスターの教え」より)

コトバのリストは、自分でどんどん追加してくださいね。

私たちは毎日どんどん成長し、変わっていきます。
だから、自分を喜ばせるリストも、言葉も、どんどん変わっていくかもしれません。わくわくしなくなったもの、興味をひかれなくなった言葉は、今の自分に必要のなくなったものだから、感謝して手放し、次にいきます。

どんなものが自分から離れていったのか、それを見るのも楽しいですね。
昔、遊んだおもちゃを見るみたいに。



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