陸道

社会人になってもしぶとく陸上を続けたい人の練習日記。

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社会人になってもしぶとく陸上を続けたい人の練習日記。

最近の記事

螺旋階段(4月16日)

朝起きると、意外にもハムの張り感は消えていた。少なくとも日常動作を行う範囲では。おそらく怪我と疲労の中間地点のような症状だったのだろう。 普段出勤する時間より早く家を出て電車に乗ったが、乗り換えで一気に足止めを食らった。送電線が破壊され、30分以上の遅れを引き起こしやがった。こんなこともあろうかと「ハイキュー‼」の単行本を3冊携帯していて助かった。 メニューBFS グーパー ボールふみ カーフレイズ 股関節ストレッチ 上半身リハ 階段上り KBW→流し ス

    • 突然(4月13日)

      メニューリハ ドリルF 流し SD30×2、60×2 200×2(22秒フラット) 考察非常に良くないことが起きました。200を走り終わった後に、左の内側ハムがピーンと張っているような感覚を抱いた。 これを書いている4月15日現在もまだ強い張り感が残っているため、明日BFSに行こうと思う。 カーブ走 今まで200を走るとき、前半をさぼりカーブ明けで一気に加速するのがベストだと思っていた。というか、いいタイムだったときにはそういう感覚だったので、いつもそれを再現

      • つなぎ(4月11日)

        メニューリハ 名前分からんやつ40kg 8×3 テンポ走120×3 考察今日は特に新しいことはないけど、左脚の接地を改めてよく考えた。なぜ右でできて左でできないのか。まだ言葉にはならないけど、体感周りの感覚としては少しつかめた。こういうときに動画が取れないのがもどかしい。テンポ走の3本目はよくはねた。けれど、果たしてよかったのかというとよくわからない。あれが長い距離続けられるかがわからない。やってみないといけない。土曜日に締めの300を入れて試してみよう。

        • スーパーダイブ(4月10日)

          メニューリハ スプリントドリル 坂流し 坂ダッシュ145×4 (r=5min) 締めの300テンポ(35秒くらい?) 考察春休みも終わったことで、さっそくみんなと走れた。坂ダッシュの時点ではみんな意外と出力してなかったのか、ずっと先頭でゴールできた。動画見た感じ、ある程度胸を立てて走れていた感じがある。ただ、まだ骨盤との接続が弱かった。 締めの300テンポはもはやテンポじゃなかったけど、非常に良かった。スパイクでガンダッシュする人がいて、他の5人は42秒くらいで

        螺旋階段(4月16日)

          シーズンイン(2024年4月6日:第57回東京六大学競技会)

          去年の東日本実業団で人生最大の肉離れをしてからおよそ10か月超。それから長いこと書いていなかったけど、改めて書き始めます。 そもそも書いていなかったのは何故だったのか。めんどくさいとか、怪我でやる気がなくなったとかではなかったように思います。単に怪我をしてからというもの、やってることが文字通り同じすぎて、書くほどの発見があるわけではなかったのが大きかったです。でも、少し長い期間で見れば大いなる発見があったのもまた事実。ということでここからまた書いていきます。 結果OP40

          シーズンイン(2024年4月6日:第57回東京六大学競技会)

          進捗報告(6月23日)

          現状ジョギングまではいけてて、結構いい感じに来ているようにも見える。ストレッチかけても痛みがほとんど出ないくらいまでほぐれてきた。軽いジョグ程度ならそこそこスピードも出せるくらい。ただ、スピードに関わらず体が怖がっているのは未だ変わらず。少し走るだけでも体がこわばって変な動きになるのでまだあまりしてはいけないかもしれない。 手で押したときの弾力もかなり左右差あって、右はしっかり跳ね返ってくるのに対し、左は内臓のように、泥のように何も跳ね返りがない。気持ち悪い柔らかさ。明日は

          進捗報告(6月23日)

          目覚める左(6月15日)

          初期状態昨日の感覚よりかなり良くなった風の雰囲気を醸し出している。歩くときに軸の揺らぎ(人力)をやってみてる。 今日の作業はわりと斜めに立ちがちだったので、気づいたら右膝周りと両足裏ががちがちになっていた。何をしていても集中してしまう癖があるが、体へのダメージは抑えたい。 メニューリハビリテンプレ ボールふみふみ グーパー タオルギャザー ストレッチボード コモドストレッチ ダンベルコロコロ レッグカール(4.5kg) ブリッジ ローペダリング 自重ス

          目覚める左(6月15日)

          ここからが長そう(6月14日)

          初期状態特に異常なし。通勤途中の坂道で小走りしちゃうくらいに元気。しかし、正しく走れていないのでよろしくない。きっとまだ怖がっていて、変な動き方になっているはず。怪我人が慎重に復活しなきゃいけない理由はここにもある。 メニューリハビリテンプレ ボールふみふみ グーパー タオルギャザー ストレッチボード コモドストレッチ ダンベルコロコロ レッグカール(4.5kg) ブリッジ ローペダリング 自重スクワット ブルガリアンスクワット 雑技団 足踏みA(

          ここからが長そう(6月14日)

          意外と...(6月13日)

          初期状態朝から特に気になるところはなく、日常生活は健康そのもの。 ただ、ストレッチをかけると左脚の方が圧倒的に硬い。肉離れしてめっちゃ柔らかくなる人の話とか聞いたことあるけど、真逆やん。 メニューリハビリテンプレ ボールふみふみ グーパー タオルギャザー ストレッチボード コモドストレッチ スライド ダンベルコロコロ レッグカール(赤) ブリッジ ローペダリング 自重スクワット ブルガリアンスクワット 雑技団 足踏みA(3点伸展) ストレッチボ

          意外と...(6月13日)

          ピンポン!(6月12日)

          私の職場では、秋ごろになると教職員による卓球大会が開催される。部署対抗の大会で、我らが技術支援課は強者揃いの最強チームらしい。そして時期に関わらず、毎日昼休みに体育館を覗くと教職員が楽しそうに練習に励んでいる様子が観察できる。私も幼いころに祖父母の家で卓球をして遊んでいたので、参加してきた。正直昔の感覚は全くなくて、それでも体がなんとなく覚えていた。まだ思うようにコントロールができず、無意識に球を返せている段階。まずは球を見てある程度狙って返せるようになりたいところ。それがで

          ピンポン!(6月12日)

          実験監督(6月5日)

          今日は初めての実験監督(見習い)だった。金曜日に練習したおかげで少しは分かったものの、たどたどしいアドバイスになってしまう。少しずつがっつりの業務に移行していくのが楽しいような気がしつつ、ふと気づくと接地を確認している自分に気づくので、やっぱり陸上のことばかりだなと思ったりもする。どこまでいっても陸上から離れられない。離れたくもない。 機械をいじるのもプログラムで動かすので、それは非常に楽しい。明日は手で動かすタイプの機械を教わるので、それもはまりそう。そういうのめっちゃハ

          実験監督(6月5日)

          再始動(6月4日)

          初期状態日常生活ならほんとに何の怖さもない。調子に乗ってジョグしたくなるくらい。だめだけど。 問題があるのは右脚の関節。指から膝までは、少なくとも思い通りに動かない。関節だけなら左脚の方が動く。負担をかけていなかったせいで疲労は完全に抜けている。そして筋肉も抜けている。まじで左脚だけ細くなった。素直な身体なので、生活がもろに影響する。逆に言うと、練習量が増えていけばすぐに戻る。 メニューリハビリテンプレ ボールふみふみ グーパー タオルギャザー ストレッチボード

          再始動(6月4日)

          面白くなってきました(6月3日)

          今日はBFSを受診。かなり良くなっているということで、明日からいろいろなリハビリメニューをすることになった。 少しでも伸びると痛みが出るから腹筋もできず、本当につまらなかった。やっとできることが出てきて、まじで楽しみ。 上半身を動かしたりはしていたけど、どうしても足のことがちらついて集中しきれなかった。ここからは、少しずつ集中の度合いを上げていける。性格上、全振りにはできないものの、かなり楽しいだろうと思う。

          面白くなってきました(6月3日)

          怪我の初期対応その2(5月27日~)

          今回は思ったより早く回復しているのもあるが、1週間経たずに歩く練習を始めることができている。 5月27日(土)この日より、完全に片松葉に切り替える。まだ完全に歩行することはできないけど、かなり左脚にも体重をかけられるようになる。びっこをひくようになら歩ける。一方で、ここ一週間の生活による右脚への負担が大きかったことも気づく。家の中や平地を数歩動く程度なら杖無しにも挑戦できる。 5月28日(日)肉離れ以降、初めて杖を持たずに近所を歩いてみた。驚くことに、歩くという動作を忘れ

          怪我の初期対応その2(5月27日~)

          怪我の初期対応について

          怪我直後まずはライス。4時間程度繰り返す。その後可能であれば近くの整形外科でMRIなどの検査を行う。今回はさいわい行えた。移動は松葉杖を使用し、一切怪我した足に負担をかけない。帰宅後もしっかりと圧迫を継続。 翌日できるだけ早くBFSへ。この日は予約が取れず、明日行くことに。再度ライスを行う。仕事中はできるだけ足を高い位置においておく。 2日目BFSを受診。早速左脚に体重をかけられるようになった。ここから先は、帰宅後アイシングと圧迫を行い、寝るときは引き続き足を高い位置に置

          怪我の初期対応について

          東日本実業団2日目(5月21日)

          初期状態かなり疲労感があって、アップの序盤はほとんど体が動かなかった。驚くほどに。それでも少しずつ動いてきて、末端が使えない分、逆に腰回りがぐんぐん動き出した。 結果200:DNF 感想・考察ついにやってしまった。200のカーブ明け、トップスピードに乗るところでの肉離れ。左のハムからゴムが切れる時のバツンッという音が聞こえて、その瞬間の視界がずっと写真になって頭の中に残り続けている。 昨日走りすぎたこと、右膝を気にしていたこと、知らず知らずのうちに左脚に負担がかかってい

          東日本実業団2日目(5月21日)