2ndアルバム制作日記 その8 〜CDをつくることについて。ジャケット公開！
こんにちは。こんばんは。安西なおみです。
オリジナル曲を作ってアコースティックギター弾き語りなどをしております。
前回のnoteでは、初の試みとなるデジタルリリースのことを書きました。
同時進行で制作しているCDについて、そのプロセスなどを記してみますのでお付き合いください。
アルバム制作にあたっては、マスター音源が完成してからも様々な作業や都度のジャッジが必要になります。
◉アルバムタイトル・曲順決め
◉ジャケットデザイン作成
・文字要素まとめ、素材集め
・対応可能なソフトの確認、データ作成
◉盤面印刷のデザイン作成
◉印刷業者等のリサーチ
◉ケースの形態どうするか …etc.
アルバムタイトルと曲順は、3ヶ月のレコーディング期間中にイメージが湧いて わりとすんなり決めることができました。
一方で、ジャケットデザインはだいぶ難航しました。
デザイナーに依頼しようとするも、まずイメージが浮かばない。笑
ヒントやアドバイスをもらい、 Canva というデザイン作成ツールを使って自分でデザインイメージを作ってみました。（Canvaは用途たくさんで使いやすいです）
そこから、色んなアーティストのジャケデザインを見返したりしつつ デザインを依頼するわが娘とブレストを繰り返すことしばらく。
さらには、歌詞を含む文字要素のサイズからブックレットのページ数決め、デザイン案ブレスト、左右の綴じ方向決め、印刷業者からサンプルを取り寄せて用紙と厚さの確認、印刷方法決め（小ロットなのでデジタル印刷に）、入稿方法の確認、、などなどをひとつひとつクリアして、ようやく入稿データが完成。
前回とは違う方法も探ったので、いろいろ勉強になったしノウハウの蓄積になったかなと思います。
あらためてデザインの難しさと楽しみを知ったりも。
印刷業者リサーチにも時間をかけました。
今回お願いしたのは SOUND PRESS さん。鹿児島の業者さんです。
丁寧な対応とオプションの色校正サービスも大変助かりました。
あれ、なんか背景の色が濃く見えているかも！？
ちなみに、写真素材は 市川市大町にある「市川動植物園」内の もみじ山（期間限定公開）で撮影した 地元 市川の風景を採用しました。
ブックレットは 小説風を意識？した右綴じ仕様です。
盤面印刷も、いろいろリサーチしていたところ たまたまヒットしたのが 地元市川市の Loop84（ループハチヨン） さん。こちらもまた丁寧にスムーズに対応いただきました。
自転車圏内だったので引き取りに伺うと、代表の大橋氏はメールやりとりの通り誠実な雰囲気でとても安心しました。
「今月来店の方へのささやかなプレゼント」と、かの銚子電鉄の「まずい棒」チキンカレー味（資金枯れー）を添えてくださいましたよ。お茶目。笑
▼Loop84さん、全国対応ですのでおすすめしておきます。
また、試聴ムービも作成して ウェブショップの準備も順調です。
次回のnoteでご案内いたしますのでお楽しみに。
長くなりました。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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