飲食店のチラシを作り直しました。これを見て、行ってみたいと思ってくれる人が増えると嬉しいです。
夫がやってきたお店、今月で8周年を迎えました!
おかげさまで長く続けてこれましたが、平日のディナータイムのお客様がずっと少ないのです。(コロナ以前もそうでした。)
それを改善しようと、6月にチラシを2000部 ポスティングしました。
しかし、その反応が【1件】しかなかったのです。(過去に関連記事あり)
その、リベンジ!! 作り直しました。
大まかな構成は、書籍の教えのとおりに
チラシの大まかな構成は、こちらの本の教えに沿って考えました。こちらの本、じつは、図書館でふと見つけて借りてきたのです。この本にめぐり合えてよかったです!
「マンダラ広告作成法」を実際にやりました。
本の内容とこの作業でいろいろな気づきがありました。
●メッセージは一つだけに絞る
【前回】
①初めての方、来てください、②とくにディナータイムに来てください、
③テイクアウトもあります
【今回】
①初めての方、とにかく1回来てみてください
(この一つに絞りましたが、またコロナ感染者数増で、外食が減ってしまうかも…との不安から、テイクアウト情報は外せませんでした。)
●前回は伝え方がまったく良くなかった
【前回】
キーワードと綺麗な写真があれば、興味を持ってもらえるだろう。(これだけでは訴求力なし)
【今回】
言いたいことをダイレクトに伝えるべき
●店のコンセプト自体を変えました。(過去に関連記事あり)
【前回】
「スパイスとたっぷりの野菜を、気軽に日常的に食べて、元気になれる店」
【今回】
「珍しいもの(スパイシー、異国の味)を、珍しい食べ方で楽しめる店」
マンダラを埋めていると、前回のコンセプトは間違っているかも…と思えてきました。今回は、このコンセプトのもと、「いつもとちょっと違うものを食べたい方へ」の文言を入れたり、説明を多くしたりしました。
●本の指示「キャッチコピーを裏付ける証拠を載せよ」に従って、お客様のInstagramでの感想をいれた。(掲載許可をいただきました。)
内容は、SNSでいただいたアドバイスを元に考えました
以前の、チラシの記事を読んで、なんと、アドバイスや励ましのお言葉をくださった方がいたのです。(とてもとても嬉しかったです。)そのアドバイスを取り入れて、内容を考えていきました。
また、noteやTwitterで読んだ情報も取り入れました。(発信者の方に感謝です。)
その内容をここに挙げてみます。
店名を大きくした
「他のメニューはWEBで」をやめて、メニューをほとんど載せた
店内写真と配置図を載せた(初回来店は大きな壁!)
個人店は店主が売りであることも→写真を入れた
盛らない→盛ってしまって実際ちがうと、がっかり度が大きい
(そのためチラシのデザイン面でも素人っぽさが出ててよいと判断)
さあ、このチラシで効果が出るでしょうか!?
チラシは、「じわじわ効いてくる」という面もあるようです。根気よくやっていこうと思います!
アドバイスをくださった方々、本当に本当にありがとうございました。心からお礼を申し上げます。
▼前回のチラシに関する過去の記事
▼店のコンセプトに関する過去の記事
いろいろ本を読んで、店づくりではコンセプトが何より重要であることがわかりました。2号店のコンセプトに関しては、まだ悩んでいます。
ちなみに、2号店は、コックさんのビザがまだ下りなくて、具体的に進められずにいます。
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