飲食店のチラシポスティングについて思うこと
夫が7年間やってきた個人店の運営に、この4月から私も加わっています。
来週、チラシをポスティングすることにしました。それについて、思うことが二つあります。
一つは、「チラシ持参で、生ビール1杯サービス」で行動を起こしてくれる人はどのくらいいるのか?
もう一つは、「ゴミになるものを配ってしまって、すみません」という気持ちがあることです。
チラシをポスティングすることにした理由
7年間、チラシ配布をやったことがありませんでした。
おそらくSNSや口コミによって、ありがたいことにお客様が来てくださるような感じになっています。
しかし、平日のディナータイムは、お客様が少なく、閑散としていることも多いです。
これまでは、私に定収入があったので、お店の売上が少なくてもまぁいっか!なーんて思っていました。しかし、退職した今、私の収入がゼロになったので、ディナータイムのお客様も増えるといいね、という話になりました。それで、チラシをやってみることにしました。
作成したチラシはこちら
思うこと①
「チラシ持参で生ビール1杯サービス」で行動を起こしてくれる人はどのくらいいるのか?
自分で作っておきながら、こんなこと言うのもなんですが、私はこういうのを利用しないタイプです。紙のチラシやクーポンを管理しておくのが面倒なのと、このようなサービスを申し出るのが、なんとなく照れくさい感じがするからです。
皆さんは、どうですか?
だから、「ドリンク1杯サービス」が行動のきっかけになるのか、疑問を持っています。(…が、典型的な形であると思うし、他に思いつかないので、やってみる次第です。)
一方、このようなサービスが大好きな人が身近にいます。私の父です。折込チラシをくまなくチェックし、ネットからも色々な情報を仕入れてきて、クーポンなどをすっっっごく活用してます。この前も、LINEギフトは初回90%オフになると教えてくれたり。驚きます。
この父ほどではなくても、チラシを見た人が、
「あ、あそこの店か~!この機に行ってみるか~!」となってくれると嬉しいのですが…。
思うこと②
「ゴミになるものを配ってしまって、すみません」という気持ちがある
上述のような私ですから、ポストにチラシが入っていると、さっと目を通しますが、ゴミが増えた~と思ってしまいます。
だから、自分がポスティングする側になると、当然、「ゴミを増やしてごめんなさい~」という気持ちがあるわけです。
ちなみにポスティングをする行為自体には、抵抗はありません。(外国人である夫は、(外国人であるがゆえに)不審者と思われるのが嫌なので、ポスティングはやりたくないそうです。)
こんな風に思っているなら、やらなきゃいいのかな…
まあ、でも、やってみます。もう2000部印刷に出しちゃったし!
思うこと①②を踏まえると…
①②を踏まえると、やっぱりインターネット内の広告はいいですよね。ゴミも出ないし、必要じゃない人に届いても、その人はスルーするだけ。クーポンを利用するにも、スマホをさっと見せるだけだから、ハードルが下がるのかも。(いや、私はそれでも照れくさいかもしれません。)
また、Instagramを使っていると、心の中を読まれたかのように、ドンピシャな広告が表示されて驚きます。だから、興味のある人に広告が届く技術もすごいんだろうなと想像してます。それはこれから勉強せねば。
ん?
でも今回のうちの狙いは、
・ご近所で
・この料理に元々興味がない人
を掘り起こすことだよな…
そうすると、やっぱりネットだけでは限界があるような…。
すみません、結論は出ませんが、今日はこのへんでもう寝ることにします。
ポスティングしたあと、またここで報告するつもりです。
それから、(いつ出せるか未定の)2号店でもこのチラシをベースにしたものを配ろうかと考えていますので、もし、「もっとこうしたらよいのでは!」というご意見があれば、教えてくださると、大変大変うれしいです。
▼今日のTMI(以下、どうでもいい情報です。自分用のメモです。)
・チラシを配るのに、「オープン記念」とか「〇〇キャンペーン」とか、大義名分がいるような気がしたので、「梅雨のジメジメ、スパイスでシャキっとふっ飛ばせキャンペーン!2022」としてみた。でも自信がないから小さく書いた。
・ドリンクサービスの期限は、ポスティング後3週間弱にしてみた。「思い立ったら吉日」を狙って、期間は短めにしたつもりだが、長かったかな…。弱気さがにじみ出ている。(^^;)
・「チラシお断り」って書いてあったら、入れないほうがいいよね…。新しくできたマンションを中心にポスティングするつもりだが、「チラシお断り」ばかりだったらどうしよう。下調べしなかった。
・チラシに、「ゴミを増やしてごめんなさい!」って正直に書いたらよかった?んーそんな変なチラシはない。
・教員時代は、みんなに相談できてよかったな…寂しい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?