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台北国際ブックフェアで、本の海を泳いできた

昨日、台北国際ブックフェアに行ってきました。
本当は平日に行きたかったのですが、時間が取れず、最終日に駆け込みで行くことになりました。

最終日も多くの人が訪れ、急いで会場へ


ブックフェアといえば、多くの出版社や書店が集まる、本好きにはたまらない空間。会場を歩き回りながら、さまざまな出版社のブースを巡るのがとても楽しかったです。

本の陳列を見るのも楽しみ😄


今回の目的は二つありました。
ひとつは、会場内のサロンで通訳の様子を聞くこと。どういった風に通訳されるのか興味があり、実際に日本語だけでなく、イタリア語や英語など多言語の通訳を体験できて、とても勉強になりました。

イタリア語のサロンにお邪魔させていただきました。通訳さんが輝いていました✨


もうひとつは、電子書籍リーダーのチェック。普段は紙の本しか読まないのですが、最近本が増えて収納スペースを圧迫してきたので、電子書籍も検討中。実際にメーカーの展示コーナーで端末を触ってみて、購入を決めようと思っていました。

台湾最大のネット書店、博客來(ボケライ)さんも電子書籍リーダーを出展していた
今回一番行列ができていたKoboさん、思わず即購入しようと思ったけど、これから大きな出費があるので、やめました😞


会場に入って、あえて地図はもらわず、自分の目と勘を頼りに興味のある本を探すことにしました。どんな本に出会えるか、ワクワクしながら歩き回りました。

台湾在住のフランス人イラストレーターとファンの交流タイム
フランスブースの壁で、台湾の印象を描いたイラストを見せてくれました
華やかなデザインの香港ブース


大阪切手会に入りたかったけど、人が多くてすぐに諦めた💦
地球儀って、いつまでも見ていられるよね🌎
飛び出す絵本も可愛らしかった🌹
気になっていた解剖学の本がなくて、残念😕
ブースデザイン賞の授与も行われた。受賞したすべての出展者おめでとう!👏🏻


自分は比較的読書スピードが速い方かもしれません。昨日だけで10冊ほど読みました。しかも、ジャンルはバラバラ。文学、投資、絵本、ビジネス書、自己啓発、語学、歴史、心理学など、幅広く楽しめて大満足でした。

この本の内容は本当に素晴らしく、さまざまな考えに共感できた
また、来年!


本は、一冊の中に著者の知識や経験が凝縮されていて、ページをめくるだけでその人の考えや人生に触れられる。著者に直接会わずとも、彼らの世界を知ることができる――改めて、本ってすごいなと感じた一日でした。

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