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【幼稚園】ママ友との関係は学びがいっぱい

こんにちはNOAです
今回は娘の幼稚園時代のママ友との
エピソードをお伝えします

私立幼稚園への入園

なぜ我が家の家計事情を無視して
私立の幼稚園に通わせる決断をしたのか?

理由は、たった二つ!
3歳から入園できること
お弁当を作らなくて済むこと

それだけのために、月4万円もかかる
幼稚園に申し込みました
あの頃は料理が苦手でお弁当作りが本当に
嫌で仕方なかったんです


もしかして場違い?

幼稚園に通わせ始めて
すぐに気づいたことがありました
それは、この幼稚園
お金持ちが多いのでは?

制服代だって数万円かかるし
駐車場を見渡せば、ちらほら外国車が並び
園長先生の車に至っては
「どこの国の車ですか?」と
思わず聞きたくなるほどのゴツさ

全身ユニクロの私は浮いてたかも♪


私立幼稚園のBOSS「PTA会長」

最初は全然気づかなかったんです
私が最初に仲良くなったママが
実はボスママだったなんて!

初めはとても親切で、
よく笑う感じの良い人だなと思ってたんです

「今度、遊びに行こうね!」
なんて誘ってくれて
本当に友達になれるかもとワクワク!して

でも、いざこちらから遊びに誘ってみると
あっさり断られてしまいました
「また今度ね」
「予定がわからないから」
なんて言葉を何度か聞かされ気づきました

あの「今度遊ぼうね」は社交辞令
だったんだなって…


初めてのママ友にグイグイ行き過ぎて
引かれてしまったんでしょうね(笑

気が付けば彼女はPTA会長になり
いろいろなママさんたちに
積極的に「LINE教えて~」と
声をかけているのを見て
「相変わらずやってるな」としみじみ

彼女の周りにいるママたちも
特に一番年下そうな若ママの
ふと見る困ったような
笑顔がまた何とも言えなくて
「かわいそう…」「やめればいいのに」と
心の中で思っていましたね


ママ友に気を使わなくて楽

ボスママとのことは色々ありましたが
ママ友がいない事で良いこともあります!

それは『ストレスが無い』
これは本当にいいですよ♪

私は元々が陰キャのオタクタイプ
ママ友の面倒な煩わしさから
解放された気分は最高でした♪


その後も

結局クラスが変われば友達も変わるもんです
ボスママのお子さんとも
関りがほとんど無くなりました

ボスママとの経験から
他のママさんたちとの付き合いは
最小限に抑えていました

LINEもやらないと決めて
誰かに聞かれても「やってません」
言い切ることで、深入りを避けてきました

それでもどうしても「娘と遊びたい」
と言う場合は電話番号やメールアドレスを
教えていましたね

実際、LINEを始めたのは長女が
中1になってからなんです(ハハハ…最近!)


あれから10年たった今

つい先日、娘に
「授業参観で他のお母さんたちは、
みんな誰かと話してるけど
ママはいつも一人だね」

と言われてしましました!(笑)

あれから10年以上が経った今
あの時のボスママのには感謝してます
大人社会を勉強させてもらいました

今思えば、あんなに頑なに
LINEをしないと決めたり
ママ友との関わりを避けたりせず
もっと心を広く持てていたら

もしかしたら、
子ども同士の関係がもう少しスムーズに
なったかもしれないし

LINEグループに入っていれば、
クラスの細かい情報を
もっと早くキャッチできたし
行事の連絡事項も見落とすことは
なかったかもしれないけれど

それでもあの時の決断は
間違いではなかったと思いたいですね

「ぼっち、 全然大丈夫!」って思えるのも
あの経験があったからこそですからね

今ではLINE最高じゃないか!と
今更ながら感じています

今回も長くなりましたが
最後まで読んでいただきありがとうございました


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